★ピーマン焼いて
おしょうゆをかける


シンプルですが
なんともおいしい


子供の頃は
苦くて、苦手だったピーマン
大人になると
おいしく感じる‥不思議です




エンジェル

「緑色のものを食べると
心身の浄化
リフレッシュ効果があります

植物には
「健康的に健やかに
静かに淡々、粛々と
最善最強の計画を進めます」
‥とのエネルギーがあります」







★今回は‥
こちらの記事の続きです

 




昨日の記事は
(もしかしてこれって
DVかな‥」と思った時


でもまだ離婚は考えられない
できれば避けたい


パートナーさんとの関係を
修復したい


そのお気持ちの方が強い場合の
ヒントになりそうな本を
ご紹介させていただきました


・なぜパートナーは
そのような暴力的な言動をするのか
その背景について理解を深めること


・暴力とか攻撃的な言動以外で
お互いの気持ち、欲求を説明したり
リクエストできるように
コミュニケーションについて学ぶ
練習する


この2点が
大事なポイントなのかな‥
と思います





★今回の記事は
セッションやリーディングを
受けてくださっているかたからの
ご感想のメールを
シェアさせていただきます


ご感想をくださったAさんは
今は、新しいパートナーさん
(天使のように優しい方だそうです🍀)
がいらっしゃいます



初めてセッションを受けてくださった時
Aさんは離婚された後で
まだそのエンジェルパートナーさんと
出会われる前でした



元旦那さんとのことについて
改めて振り返り
ご感想をまとめてくださっています






☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜


15年前、暴力をふるう元夫から
無事に離婚できた
わたしの体験談を
長くなりますが
書かせていただきますね


暴力に悩みに悩み
勇気をだして
二回、区役所に相談に
行ったことがあります


A区に住んでいましたが
家から近いということで
B区役所に相談しました


福祉事務所の方は、
暴力の相談を
事務的(機械的)に
聞いてくださいましたが
具体的なアドバイスは
ありませんでした


担当者は違いましたが
二回目も同様の対応でした


相談に行く時よりも
帰る時のほうが
絶望感が増していました


それから数年経ち
「 母子家庭の就職相談会 」
というチラシを見つけました


今度は、住んでいる地域の
A区の窓口に行き
「 離婚しようと思っているので
就職の相談にのってください 」
と伝えました
(母子相談窓口だったと思います)


窓口の担当者さんは
「よかったら  離婚する理由を
教えてくれますか?」
とおっしゃいました


長年、暴力を振るわれていること。
そして  ついに  最近
子どもにまで手をあげたので
子どもを守るには
物理的に離れるしかないと
決断したことを伝えました


窓口担当者さんは
元のメッセージを表示しない
「配偶者暴力相談支援センターを
紹介するので行ってください」
とおっしゃいましたが


相談したところで
また絶望感が増すだけだろうと
思い込んでいたので断りました


「 離婚するためには
まずは  仕事を決めないといけないので、
就職の相談にのっていただきたいです 」
と再び伝えたところ…


信じられない言葉が
返ってきました(いい意味で)


「 就職先を探すのは後です!
あなたの場合は 
生活保護を受給できます!
まずは、一刻も早く
離れることが先です!!」
と、力強くおっしゃいました


生活保護を受給するという
発想がなかったので驚きました


美香恋さんのご相談者様も
もしかしたら  すでに
区役所の相談窓口で
暴力のこと、生活のことを
相談されてらっしゃるかもしれません


もしも、窓口担当者の
知識不足などで
有効なアドバイスが
いただけなかった場合


身の危険を感じて
落ち込んでいる時は
相談する気持ちが
しぼんでしまうかもしれませんが


わたしの経験上、志を持って 
お仕事をされてらっしゃる方は
必ずいらっしゃいます


今は15年前に比べて  法整備も整い
相談窓口も増えていると思います


もしもそのようなことがあっても、諦めずに  
窓口を変えたり
担当者を変えたり
相談できる場所を探したりして
いただきたいなと思います


窓口で紹介していただいた
配偶者暴力相談支援センターには
予約をして  定期的に足を運びました


毎回、親身になって
真剣に相談に乗っていただき
助言をいただきました


離婚裁判になった時のことを考慮して
無料の法律相談に行くようにと
助言もしてくださいました


一般的には離婚方法は三種類あります
協議離婚、調停離婚、離婚裁判


離婚裁判になった場合は
暴力の証拠が必要になります
日記、音声、診断書
暴力でできた怪我の写真などです
証拠が無い場合は
勝てないこともあるそうです
(15年前なので  今は変わってるかもしれません)


無料の法律相談も
とても勉強になりました


それから
警察の生活安全課に
相談するように促されました


生活安全課では
プライバシーが守られた個室で
警察官が親身になって
話を聞いてくださいました


接近禁止命令、保護命令など
必要に応じた対策を
ひとつひとつ丁寧に
教えてくださったと記憶しています 


まず提案されたのが
国のシェルターで
母子ともに保護するということでした


国のシェルターに入る場合
入っている期間中は
例え、両親、姉妹であれど
「 一切の連絡を断つ 」
という条件がありました


この条件は  配偶者の暴力から
両親、姉妹を守るためであることを
説明してくださいました(深く納得!)


デメリットに感じたのは
元夫が仕事に行っている  留守の間に
手荷物をさっと簡単にまとめて
こっそりと家を出て
その足で保護してもらうという所でした


暴力をふるうに至るほど
傷ついている元夫に
(子ども時代に虐待を受けたそうです)


ある日突然、妻と子がいなくなるという
さらなる  トラウマを生むようなことは
避けたいと考えました


国のシェルターの提案は断りましたが


それならばと
また新たな提案をしてくださいました


それは、離婚を切出す日時を決めて
事前に担当の警察官に伝えておくこと


切り出す日時から  
1時間後(時間はうろ覚えです)に 
担当の警察官が携帯に電話をかけてくださる


出た場合は、
無事に話し合いができている


出なかった場合は、
暴力を振るわれているか
監禁されている可能性があると判断して
来てくださるという有難いお話でした


両親と姉夫婦も
離婚を切り出す日は
仕事を休んで待機して
いつでも駆けつけられる体制を
整えると言ってくれました


ところが…!
予定していた日では  ない日に
突然やってきた「 今だ! 」
という直観と共に
口が  勝手に動いて
離婚を切り出してしまいました


すると驚いたことに
とても落ち着いた口調で
「離婚したい理由を教えてほしい」
と言われました


子育てを手伝ってくれなかったことと
暴力が原因であることを伝えると


○○が離婚したくなる気持ちは理解できる。
逆の立場だったら、俺だって離婚したくなる。
全部自分が悪い…と認めてくれました。


そして、
突然の事で気持ちの整理がつかないので
考える時間がほしいと言われました。


それから  9日後に
「暴力をふるって悪かった」
という謝罪の言葉と共に
離婚届にサインをしてくれました


離婚を切り出してから
家を出るまで
暴力や暴言はありませんでした


( わたしの場合ですが

元夫は離婚の話を聞いてくれるという勘。

元夫のなかにある
光の部分にフォーカスし続けたこと。

直観とタイミング。

今ふりかえってみると
このようなことが
追い風となってくれたように感じます。

もちろん
安全策を万全に整えた上でですが。

だけど、こちらはかなり  
特殊なケースだと思うので
オススメできません… )


今ふりかえってみると
警察の安全確認の電話は
相手の性格によっては
「警察に相談してたんか!」
と逆上してしまう可能性もあるなぁ…
と考えながら
色々と調べているうちに
新たな情報がみつかりました!


兵庫県警では2023年9月から
ストーカー被害者やDV被害者の方に
ボタンを押せば  110番に繋がる
「緊急通報装置(GPS付き)」
の貸出しが始まったみたいです
55台用意されているようです

出典:兵庫県警 GPS搭載の緊急通報装置
今月から貸出し  NHK関西ニュース
もしかしたら、
緊急通報装置の貸出しが導入されていない
都道府県もあるかもしれません
その場合は
「110番緊急通報登録システム」があるようです

「出典:暴力被害を無音で通報・相談する方法」



警察署のDV相談窓口や
生活安全課に
相談していただくと
最新の情報や対策を
教えていただけると思います
(私の情報は、15年前のものなので…)


配偶者暴力相談支援センターの担当者さんは
「 離婚を切り出した時に
逆上するケースが一番多く
一番危険なのは  
切り出したタイミングだ 」
とおっしゃっていました


一番安全なのは  
警察を介して  
国のシェルターに
保護してもらうことだと
助言していただきました  


あとから知ったのですが
A区役所の窓口担当者さんは


すぐさま
子どもが通う小学校にも
通報を入れてくださり


より多くの目で
子どもたちが守られるように
万全を尽くしてくださっていました


離婚後は
元夫とは完全に
交流を絶っていましたが


長男が成長して
思春期になり
体格も立派になった頃
長男の意思を尊重して


元夫の性格と状態も
冷静に判断して
(会わずに判断しました)


ほんの数時間だけですが
会わせることにしました


元夫の性格的に
数年に一回   短時間なら
父親としてのメンツを保って
優しく接することが出来ると判断しました


これは、
相手の状態や頻度を
見誤ると  とても危険なので
オススメできませんが


わたしたちにとっては
よかったように思います


元夫は、今でも
わたしのことを
大切に思い続けていると
長男から伝え聞いたりすると
(現在、子どもたちは自立して  
あたたかい家庭を築いています)


少しは  負の連鎖を
止められたような気がして


あの時、直観を信じて
丁寧に話し合って
別れることが出来てよかった
としみじみ思います


話は戻りますが
離婚後、母子で住むための
家探しが始まりました


夫婦ではなくなった
元夫と同居しながら
家を探す期間は辛かったです


生活保護には  家賃の規定があるため
住宅扶助金額内の物件を探しました


生活保護が  打ち切りになった後も
支払い続けることが可能な家を探して
古いUR(旧公団住宅)に決めました


元夫に、引越先を特定されないように
「住民基本台帳の閲覧制限」
をかけました (重要)


住宅に関する情報を
改めて、調べてみたところ
「母子生活支援施設」がありました
相談窓口は、福祉事務所のようです


「18歳未満の子どもを養育している母子家庭
または、何からの事情で  
離婚の手続きができないなど
お困りのお母さんとお子さんが
一緒に暮らすことができます」
と書かれてありました


調べてみたところ
手厚い支援体制があり
安心して仕事と子育てを  
両立できる環境が整っていて
生活の基盤を築けそうだと思いました^^


全国各地の  母子生活支援施設は
ネットで調べることが出来ました


空室状況は分かりませんが
事前に、ご希望のエリアの
各施設の情報、設備、雰囲気などを
ネットで調べていただいてから
福祉事務所に相談に行かれると
いいかもしれません^^


配偶者暴力相談支援センターも
各都道府県にあります


2024年4月からは
DV防止法の法改正が施行されます
保護命令が拡充・強化されます


《 改正DV防止法のポイント 》

◎接近を禁止する保護命令の対象に
精神的DVを追加

◎接近禁止命令等の期間が
6ヶ月から1年に伸長されます

◎命令違反に対しては
2年以下の懲役または200万円以下の罰金となり
厳罰化されます


これまでは身体的なDVだけが
接近を禁止する保護命令の対象でしたが
精神的DVが追加されたことは大きいと思います


日本には、母と子を守るシステムが
しっかりと整備されています


必要な期間   必要な支援を受けて
元気に幸せになっていただきたい


そのことが  まわりまわって
日本を照らす光となっていくのですから


最後にひとつだけ
お伝えさせていただきたいのは


離婚した後に  
働き始めた職場では
現在の親友との
出会いが待っていました


次の転職先では
現在の旦那さんとの
出会が待っていました


離婚してから6年目の
誕生月のことでした


「すべてのハートブレイクには
愛の奇跡の種が宿っている」


美香恋さんに伝えていただいた
こちらのメッセージは
地球の法則であるなぁと
しみじみ感じています


当時は、両親にも
すごく心配をかけてしまいましたが


DVに悩んで離婚して
シングルマザーになり
天使のようにやさしい
現在の旦那さんとめぐり逢うまでの
わたしのリアルな人生を


父が、小説に書きあげて
入選して喜んでいる姿を見ると
( それが励みとなり
今も意欲的に執筆しています^^)


くり返しになりますが
「すべてのハートブレイクには
愛の奇跡の種が宿っている」


こちらの法則は
細部にいたるまで
働いているのだなぁ~と
やっぱりしみじみ思います


いっぱい悩んで
いっぱい落ち込んで
いっぱい泣いても大丈夫


想像をこえた幸せが
ここから始まっていく


(※15年前のことで
記憶が間違えてるところがあったら、ごめんなさい。
ご了承くださいませ🙇‍♀️)


愛をこめて✨



☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜






★まずは
相談できる人、場所
自分に役立つかもしれない情報
受けられる可能性のあるサポート
頼れる人、場所などを増やす



DVについて
公的な相談を受け付けている場所について


(お住まいの地域によって
名称が違う場合もあるようです

これら↓のキーワードを
お住まいの県や市で
検索してみてください)

・母子家庭の就職相談会

・配偶者暴力相談支援センター



※実際に、支援センターに
電話してみたり
相談に行かれたかたのお話によりますと


「勇気を出して相談に行ったのに
親身になって話を聞いてもらえなかった

冷たい対応をされて
余計、傷ついた」


そのような体験談を
話してくださるかたもおられました



「相談に来ました」と言うと
話を聞いてくださるだけで
具体的解決策がわからないことも
あるみたいなので


「◯◯の手続きに来ました」
「◯◯の手続きがしたいです」とか


「離婚後の
母子家庭での就職について
情報が欲しいです」など
具体的に知りたいことを
担当の方にお伝えする方が
望む情報が得られやすいかもしれません




担当の方がどうしても合わない
と感じる場合は
窓口や担当者、相談できる場所を
色々他にも探してみることも
大事なポイントかもしれません




★Aさんのご感想の中で
私も新たに知ったこと



・もし離婚して
経済的に心配な場合
生活保護を受給できる可能性がある



・離婚裁判になった時のことを考慮して
無料の法律相談に行くこと
(配偶者暴力相談支援センターで
紹介していただけるようです)



※離婚裁判になった場合は
暴力の証拠
(日記、音声、診断書、暴力でできた怪我の写真など)があると良い


警察の生活安全課が
相談に乗ってくださる





★国のシェルターを利用する場合
利用している間は
一切の連絡を断たなければならない
(両親、姉妹なども含む)






★警察で協力してもらえること



・離婚を切り出す日時を
事前に担当の警察官につたえておくと
その日時の一時間後に
安否確認のため
警察官が携帯に電話をかけてきてくれる



・兵庫県では
緊急通報装置(GPS付き)の
貸し出しがはじまった
(この取り組みの実施は
全国的に広げられる予定)



・110番緊急通報登録システム
というものもある
 





★相談センターで
サポートしていただけること


・区役所の担当者さんが
小学校にも通報を入れてくださり
より多くの目で
子供が守られるように
万全を尽くしてくださったりもする



・離婚後の母子で住むための家探し
(生活保護には
家賃の規定があるため
住宅扶助金額内の物権もある
UR(旧公団住宅など)

それらの情報も
教えてもらえることがある



※住宅に関して
母子生活支援施設
相談窓口…福祉事務所
事前にチェックしてから
福祉事務所に相談に行くと良いかも






★夫に引っ越し先を特定されないように
「住民基本台帳の閲覧制限」をかける
こともできる


※2024年4月から
DV防止法の改正案の施工が始まる
(保護命令が、身体的DVだけでなく
精神的DVにも、拡充、強化される)







★いざ、本当に環境を変えようと思うと
色んな下調べ、準備などなどが必要となり‥


ちょっと圧倒されてしまって
やっぱりこのまま我慢したほうが
いいのかな‥と思われることも
もしかしたらあるかもしれません



できれば離婚せずに
関係修復できるのが
ベストなことだと思いますが




・離婚後の
旦那さんと子供さんとの交流


・離婚後の旦那さんの
Aさんへの想い




・離婚した後に
働きかけ始めた職場で
親友との出会い



・次の転職先では
現在の旦那さん(天使のように優しい人)との出会い
離婚してから6年目に出会う



・Aさんのこれらの経験を
Aさんのお父さんが
小説に書き上げて入選




Aさんが書いてくださっていた
これらのことを読ませていただくと
離婚から得るものも
たくさんあることに
改めて気づかせていただきました





★Aさんのメッセージ


・すべてのハートブレイクには
愛の奇跡の種が宿っている


・いっぱい悩んで
いっぱい落ち込んで
いっぱい泣いても大丈夫


・夫が仕事に行っている留守の間に
てこっそり家を出て
保護してもらわねばならない
暴力をふるうに至るほど
傷ついている夫に
ある日突然、妻と子がいなくなる
というさらなるトラウマを生むようなことは避けたいと思った




・離婚を切り出してから
離婚が決まるまで
夫の光のフォーカスし続けたこと




これらの
Aさんの、ご自身や
ご自身の人生
そして元旦那さんへの向き合い方


本当に「澄んでいて」
素晴らしいなあと思います





もし自分が
離婚の準備を進めるとしたら


やっぱり私も
旦那さんに対して


「夫が仕事に行っている留守の間に
てこっそり家を出て
保護してもらわねばならない
暴力をふるうに至るほど
傷ついている夫に
ある日突然、妻と子がいなくなる
というさらなるトラウマを生むようなことは避けたいと思った」


このような気持ちを持って
罪悪感を感じて
自分を責めてしまうかもしれないなあ
と思います



スパッと割り切れたり
憎しみとか嫌いの気持ち100%になれるなら‥
その方が楽なのかもしれませんが‥



実際には‥
色んな想い‥


後悔とか
ためらいとか
もう一回やり直してみたいとか
でもやっぱりめんどくささとか
怒りとか憎しみとか
でもやっぱり感謝とか情とか
一人でやってけるのかなあ私‥
っていうような不安とか恐れとか
執着とか‥


色んな感情で
どろどろぐるぐるに
なってしまうかもしれません






★でもそれでも‥
離れたほうが
より‥もっと‥いい関係になれる
そんなこともやっぱりあるように思います






★エンジェル

「AとB
どちらを選ぶか迷う時


まずは一人の時間を確保すること


それから
情報をできるだけ集めること


頼れる先を複数持つこと


自分を信頼すること
相手のことも信頼すること
やり直しても
離れても
どちらにしても
2人とも
幸せになる力を入れる持ってることを
思い出して
信じることを選択すること‥」