★1月10日

商売繁盛のご利益をいただける

恵比寿さんに

お参りに行ってきた時の動画です

(十日戎‥とおかえびす)



「ようおまいり〜

ようおまいりようおまいり〜」のかけ声と

笛の音(いずれも生演奏ではないですが)が

景気よくてよい感じです



あなたのお仕事が

うまくいきますように

願いを込めて‥🍀







★コロナ前は

圧倒的に恋愛のご相談を

いただくことが多く



それ以降は

お仕事に関するご相談が

ぐっと増えたように感じます



お仕事内容についてというよりも

職場での人間関係にもやもやがあって



それで‥

仕事でわからないことがあっても

周りの人に聞きづらかったり



ミスしたことをすごく責められたり

もしくは責められたらどうしようって

ストレスになったり



職場での人間関係がもし

自分にとってあまり負担でなかったり

信頼できるものであれば

仕事への意識ももうちょっと変わるのかなあ

と思ったりもします




最近読んだ本です

「人間関係のおかたづけ」






人間関係を基本的に


・自分にとってどうでいい人

・一緒に過ごしたい人

・理由もなく惹かれる人


の3つの箱に仕分けする

というようなことが書かれています



このような考えかたは

ちょっぴりドライな気もしますが‥



でも

出会うすべての人に

いい人と思われなくてはとか

好かれなくてはとか考え過ぎて



気持ちがぎゅうぎゅうキツキツになって

なんかしんどいなあ‥って感じてる時には



このようなちょっとドライな考えかたを

自分の中に持っておくのは

助けになるような気がします






★こちらは↓

スペインと日本を比較した

失業率と自殺率についてのグラフです



対象は

男性なのですが

女性の場合はどうなのだろう‥



やっぱり日本の現代では

同じような感じなのかもしれない






同じテーマで

日本とイタリアを比較した

グラフも見たことがありますが

同じような数値でした



イタリア、スペイン以外の国と比較しても

やっぱり日本はダントツで

失業と自殺率の関連は

高い数値が出ているようです


(アメリカよりも日本のほうが

高いことにちょっとびっくりです)




このグラフをシェアしてくださったかたの

Xの投稿

https://x.com/tmaita77/status/1456845725036281862?t=Rg5YGV5X6KVEdWBnPE210g&s=09




↓各国の

失業と自殺率の関連について

シェアしてくださったかたの

Xの投稿


https://twitter.com/king1234stone/status/1244999099193028609?t=GyTePhujezcHCcl06NHFyA&s=19




スペインやイタリアで

失業しても自殺率が高くない理由は



失業者への福祉が充実していることや


家族の繋がりが強くて

精神的に孤独になりにくいことや


国民性として

自己肯定感(楽観性にも繋がる)や

コミュニケーション能力の高さに

関係があるのでは?と言われているようです




対して

日本では昔から

働かざる者食うべからず

という言葉があったり


姥捨て山の歴史があったり


働けない人

働けなくなった人への目が

国民性として比較的に厳しく



能力のあるなし

生産性のあるなしで

人の価値を決める価値観を持つ人が

日本では依然として高いことが

このテーマのカギとなっているのかなあ‥




能力で人の価値を計らず

能力があってもなくても

生まれてから死ぬまで

すべての人が安心して

幸せに暮らす権利がある

と考えるのが「人権意識が高い状態」



能力がある人は

安心して幸せに暮らせる権利があるが

そうでない人は

安心して幸せに暮らせなくても当たり前

と考えるのが「人権意識が低い状態」




人権という言葉を使うと

なんだかちょっと固くなっちゃいますが‥



そんなことを考えてる時に

観た映画です


「夜明けのすべて」






このタイミングで
観てよかったなあ‥って思いました


自分の中の「普通じゃないところ
何が普通なのか
よくわからないけれど‥」な部分と
どんな風に関わっていけばいいのか


その明確な答えは
自分が生きてる間
はっきりわからないかもしれないけれど
でも観てよかった


人の好みは人それぞれだから
そのかたに合うかどうかはわからないけれど‥
今ちょっと
お仕事でつらいことのあるかたは
観てみてほしいと思いました






★この映画を見る数日前に
「この国の不寛容の果てに」
という本を読みました







雨宮処凛さんと6名の方が
相模原事件について
対談されている本です


※相模原事件
(津久井やまゆり園事件)



どの方との対談も
とても興味深かったのですが


特に
「生きづらさ界のラスボス」
と雨宮さんが表現しておられた
向谷地生良さんのお話がすごかったです


向谷地生良さん


自分の関わる患者さんみんなに
自分の住所と電話番号を書いた名刺を渡し
基本的に24時間対応されていることとか
患者さん達と共同生活されていたこととか


1人の時間と空間がないと
しんどくなる私からすると
それらのエピソードも
本当にすごいなあと思うのですが‥




「ある地方都市の市役所に
無差別殺人をほのめかしたり
安楽死させろといった電話を
毎日何十回もかけてくる青年がいて


現場の職員さんが困って 
(そりゃあ困りますよね💦)


警察と精神科医と向谷地さんに
その青年とどう対処したらいいか
相談した際の


向谷地さんの
青年との関わり方のエピソード」が
とても心に残りました


このエピソードも
私はこのタイミングで
読むことができて
本当によかった



私は‥
向谷地さんみたいには
できないと思うのだけど‥


でもそういうやり方
そういう人
そういう場所が
この世界に日本にあることを
知ることがてきてよかったです


向谷地さんのエピソードを読む前と
読んだ後では
私の人生が変わる‥
それくらいなんだか
ガツン、ときたお話でした




人の心理に関わる職業の人あるある?で‥
いつもいつでも、いい人でいなければとか
もっともっとがんばらなくてはとか
ちょっと自分を追い詰め過ぎてしまうことが
あるような気がします
無意識に



でもそういう仕事をしている人も
私も


自分の中に
さみしい気持ちがあったり
満たされない想いや
自分の気持ちを聞いて欲しいことがあったり
生産性で人を計る価値観もあったり
人を無条件に愛したい
受け入れたい気持ちもあったり


色んな面があるよなあ‥本当に
っていう、当たり前のことを
忘れてしまって
しんどくなることがあります



文章にするとこれらあれこれ
なんだか‥ありきたりになってしまうのですが‥




★・神社やお寺にお参り
・人間関係のおかたづけ
・夜明けのすべて
・この国の不寛容の果てに


お仕事へのもやもやに
ピンとくるものが
もし何か少しでもあれば‥
いいなあと思いつつ‥





‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

★それでもやっぱりお仕事について
何かもやもやがあるとしたら‥
もしよければ
カードを2枚引いてみますね





【番外編

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