必ず、いつか、私は死ぬんだなあ。

と、ふと、思いました。



毎年、夏が終わって、涼しくなって、だんだん風が冷たくなる頃、ふと、そう思います。

人間、生きていると色々あります。

心配なこと、苦手な人、前回失敗したことをもう一度行うという緊張する計画、初めてチャレンジする大きな事、などなど…。

そのことを思うと胸がきゅっと痛くなったり、頭がズーンと重くなったり。





でも、どんなに大変なことがあっても、私達はみんないつか死ぬんだなあ。

いつかはすべてのことから解放されるんだなあ、と思うと不思議な気持ちになります。



どうせ死ぬんだし、そんなに頑張っても仕方ないか、というような気持ち、どうせ死ぬんだからこそ、精一杯自分の可能性を試したいという気持ち、ホッとするような、不安なような、寂しいような、死の先に何が待っているのか楽しみなような、ずっと先のことのような、もうすぐのことのような。








11月6日は新月でした。

インナーチャイルドカードというタロットカードの一種を使いながら、新月のワークショップを開催させていただきました。



11月6日は蠍座の新月。

数あるカードの意味の中から、今回は「死と再生」「これさえあれば何があっても生きていけるというくらい、自分にとって大切なもの」を選択し、それをテーマにワークショップを行いました。



手首、足首を縛り、アイマスクをし、鐘を鳴らし、自分のお葬式をイメージするという、少々過激な(?)ワークも行いました。








今、もしあなたの体が機能停止したら、あなたは何を思いますか?

エンジェル達が次の世界へと連れて行ってくれるまでのほんのつかの間ではありますが、あなたは1人、自分の人生を振り返ります。

冷たい土の中、絶対的な静けさの中、あなたは自分の人生を想います。

どんなにもう一度、その体に戻りたいと思っても、もう2度とその体にも、その人生にも戻ることはできません。




やり残したことはありますか?

思い切ってやってみれば良かったと思うことはありますか?







今回の人生を精一杯生きた自分自身に、言ってあげたいことはありますか?








あなたのお葬式で、あなたを天国へと送るメッセージが会場で読まれます。

そのメッセージにはどんなことが書かれていそうですか?










次回の「新月の瞑想会」は、12月6日() 19時~21時 

参加料 3000

大阪南森町 セルフプロデュース・トレジャーにて takarasagashi.net





12月は、射手座の新月をテーマにお贈りいたします。

射手座の新月らしいワークショップにしたいです。

ワークの準備も、もうすぐ始めます。

わくわく。

こういうことを考えるのが、子供の頃から大好きでした。

プログラムを考えて、近所の友達を集めて、クリスマスパーティを開いたり(手作りの人形を使って人形劇をしたり、ゲームをしたり、詩を朗読したりしていました…)、家族に向けて壁新聞を作ったり、友達と付録付きの本を毎月作って交換したり^^








今年最後の新月瞑想会。

今年のあなたを、じっくり振り返っていただける瞑想会にするべく、エンジェルと愛を持って準備いたしますね^^

お楽しみに!









『死と再生。

自分の中の何かが死に、自分の中に新しく何かが生まれること』