★私は、大阪でのお仕事は南森町のセルフプロデュース・トレジャーでさせていただいている。



トレジャーでお仕事をさせていただきたいが、まだ自信がない場合、トレジャーにて、まず「プチ先生講座」を受講するという方法がある。

(受講希望者2名集まれば、開講決定

 詳しくはトレジャーホームページ takarasagashi.netまで)


オーナーみよ子さん・トレジャー講師ソランさんに伴走していただきながら

「これから私はどんなセラピストになりたいか? 

どんな方に、どんなセッションを提供したいか?

どんな風に世界に貢献していきたいか?」を、じっくり考える。

そうして、トレジャーカフェなどで、プチ先生としてデビューし、経験を積み、本当にこの仕事で生きていきたい覚悟が固まれば、トレジャー講師として迎えていただける。




…突然ですが、9月から、トレジャー講師として、お仕事させていただくことになりましたm(_ _ )m


「講師としてがんばってみる気は無い?」

以前にも何度かオーナーにそう言っていただいた。本当に有難いことではあるけれど、ヒヨッ子ヒーラーの私に講師はまだまだ早い。

「私が成長するまで、もう少し時間をください」と、その度、返事した。

今回も、お話をいただいた時、いつもと同じように返事するつもりだった。

その時、エンジェルが「環境が人をつくるということもあるよ」と私の耳元で囁いた。それでつい「明日、改めてお返事します」と答えた。

私はエンジェルが大好きだけれど、すべてをエンジェルの言う通りに従うつもりはない。でも、エンジェルにそう言われて、私はどの部分に心が揺れて「明日、改めてお返事します」と言ったのか気になった。

一晩ゆっくり自分の気持ちと向き合ってみようと思った。



朝になっても、迷っていた。

講師になるのは、大きな責任を伴うことだから。

そして自分の「無価値観」に触れるから。何か大きなことにチャレンジしようとするたび、自分の奥深くにある無価値観は私に「お前になんか無理だ。出来っこない」と引きとめようとする。

受け入れ難い自分と向き合うのは、しんどい。しんどいけれど、向き合ってみる。

「自分がまだまだ未熟だと言うことはよく分かっている。でも私は本当にこのお仕事が好きだし、少しでもクライアント様のお役に立てるようにこれからもずっと勉強し続けると決めている。講師になることは今の私にはかなりハードルの高い恐いことやけど、でも…挑戦してみたい。…協力してくれる?」

返事は無い。

もう一度同じことを、「私」に言う。

少しの間のあと。私の中の恐がりの私が『どうしてもやりたいんやったら…いいよ』と答えた。

今も、ハートの奥深くに、恐がっている小さな私を感じるけれど…その度に、深呼吸をして、ハートに意識を集中して「恐いけどゆっくり進んでみような。出来ることから一つづつやっていこうな。大丈夫。うまく出来ても出来なくても、最後まで私は私の味方やからね」と話しかけた。




子供の頃から基本的に平和主義であるし、相手に出来るだけ失礼なことはしたくないと思ってはいるのだけれど、でもどうしても譲れないことは私にもあって…、そういう時は、しどろもどろになりながらも、相手が例え目上の方であっても誰であっても、自分の気持ちを正直に伝えた。

その度「おとなしそうな顔して生意気な」と相手は言い、関係はぎくしゃくした。

そんなことを繰り返し、私は落ち込み「私はわがままなんだろうか? 私には何か、致命的な性格的欠陥があるんだろうか」と、人と接することが恐くなり、引きこもり状態になったりもした。



その後、色々な本を読んだり、たくさんの人を観察するうち、自分が「人との境界線を引くことが苦手」であることを少しづつ理解していった。共依存という言葉も知った。

(=プロテクションが甘い・良くも悪くも人やものと同調しやすい・自分を犠牲にして与え過ぎてしまう傾向がある)

今も、同調し過ぎたり、うっかりプロテクションを忘れたり、色々あるけれど、昔と比べて随分楽になった。

完璧に出来なくてもいいことを今は知っているから。

出来るかどうかではなく、やりたいかどうか。出来ているかどうかではなく、チャレンジしているかどうか。

問われているのは、結果ではなく、姿勢なのだと知っているから。



「自分以外の人が例え全員『NO』と言っても、自分のハートが『YES』であったら、1人でも、その気持ちに従って進んで行ける。

かと言って、NOと言うすべての人達からハートを閉じて生きていくのではなく、ハートを開いて生きてゆく」、そんなヒーラーを養成する講座を作ってゆくことが私のライフワーク。

その講座を、参加者の皆様と一緒に、どんどん進化させてゆくのが私のやりたいお仕事。

誰かに制限されることなく、自分らしく。生まれてきてよかったな、色々あるけど世界って素敵だな、美しいな、ってたくさんの人が感じながら生きていけるように。



琵琶湖を眺め、歯を磨いているうち、ふっと体が軽くなった。

やらせていただこう! と、その瞬間決めた。



来年から『ヒーラー養成講座』を開講させていただくことになりました。

今、自分に出来ることを、心を込めて、全力でさせていただきます。

これからも色々あると思いますが…!? よろしくお願いいたします^^!