受付前でお花を生けていらっしゃるのは、嵯峨御流 家元講師(権法院)の久保田町洲さん。
40年前、趣味で始めたいけばなでしたが、現在は家元の講師として松山市、内子町、県外は鳴門司所でご活躍されています。
もともとはピアノ講師をされていたそうですよ
久保田さんは毎週火曜日に、本館受付、新館玄関、エレベーターホールの3か所に生けに来て下さっています。
「お花との会話を楽しみながら生けるのよ」と久保田さん
どうやったらお花が喜んでくれるかと花の気持ちになって生けるのだそうです。
「テレパシーの交換」っておっしゃってました
完成です
本館受付前(さくら・アイリス・小菊)
新館玄関前(キンポウジュ・エビデンドウム・フリージア)
新館エレベーターホール前
(ユキヤナギ・ムギ・ガーベラ・ピペリカム)
久保田さんが生けていると、お見舞いにいらっしゃったご家族様から
よく声をかけてもらうのだそうです。
「南高井病院ほどお花がたくさん飾られているところはないよ。お花を見るのを楽しみにしてるのよ。」と
久保田さん、とても嬉しそうに話して下さいました
そのお話を聞かせていただいた私もとっても嬉しかったです
毎週火曜日の午後4時には3か所とも生け終わっています。
ぜひ、ご覧になってくださいね。
生けてるところを見るのも楽しいですよ
久保田さん、素敵なお話をありがとうございました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160308/16/marchem/2d/22/j/t01820065_0182006513587190812.jpg?caw=800)