この訓練は医療事故防止対策委員会が主催で年２回行われています。
救急時にスタッフを現場に招集できること。緊急事態が発生した場合に迅速かつ的確な対応ができることを目的に実施されています。来客者が多目的ホールで倒れたという設定で訓練がスタートします。
緊急招集訓練専門俳優？の３人が談笑中。
楽しそう。恋話
でもしているのかしら？
１人が急に気分が悪くなり意識を消失
呼びかけに厨房のスタッフが駆け付けてくれました
これは誰かを呼ばなくては・・・
売店のスタッフを呼び、受付に緊急招集の電話をかけてもらいます
「
緊急放送、緊急放送、医師、各階スタッフは多目的ホールにお集まりください」館内放送を聞いたスタッフがどんどん多目的ホールに集まります
あなたはAED持ってきて
あなたは救急カートを・・・
AED到着しました
ストレッチャー、救急カート到着しました
患者をストレッチャーへ
「いち
に・・・」
「さん
」
無事にストレッチャーに乗ったところで訓練終了です
患者が倒れてから最初のスタッフが到着するまでの時間はわずか４６秒。
前回は６０秒だったから１４秒も早くなってる
ストレッチャーに乗せるまでの時間は４分２５秒でした。
前回は４分５４秒。こちらは２９秒も早い
これはすごい記録です。
こうして何度も同じ訓練を繰り返すことで、いざという時に迅速で的確な対応ができるようになるのですね。
「
緊急招集訓練は終了しました。ご協力ありがとうございました」そして最後まで患者役になりきったスタッフさん、お疲れ様でした。
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