[死産]生まれた日 -後編- | 辛い経験を糧に生きるアラサーワーママ

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こんばんはオーナメント


いつもみてくださって

ありがとうございます流れ星



投稿期間が空いてしまいましたガーン

残業続きで3月は

投稿頻度が落ちそうですが

隙間時間を見つけながら

続けていきたいと思いますイエローハーツ



なるべく早く出したいので

仕上がり次第投稿していますお願い

タイムリーにみていただくために

フォローしていただけると嬉しいですニコニコ



Instagramもやっています♪

たまにストーリーもあげています!

こちらも落ち着いたら

もっと充実させていきたいな〜

と思っているところですスター




さてさて!


今回は

まめちゃんが生まれた日 - 後編 -

についてお伝えしますにっこり




ついにまめちゃんに会えたえーんピンクハート




お話はこの記事の続きになります↓↓






​出産当日の経過


入院した翌朝、
7時前に目が覚めました。

痛みはないけれど
お腹が時々張る気がして
慌てて陣痛カウントアプリを
インストール


朝ごはんを食べて
9時半に内診。痛すぎた〜泣くうさぎ

子宮口1〜2cm開いているため
陣痛室へ移動。
夫と母も付き添ってくれました



10時に促進剤の点滴開始
内診した後から
鈍い生理痛のような痛みが時々始まり


10時半 3分間隔の陣痛

11時過ぎ 2分間隔の陣痛

11時15分頃 分娩室へ移動。
痛みが本格的になる無気力


私は座った状態のほうが
痛みを感じにくいので
座位で痛みを堪えていたのですが‥

途中から
横になってくださいね〜
と声をかけられてから地獄泣き笑い

横になったら痛いんですぅ〜泣き笑い

夫が痛み逃しに
手を握ってくれていて
かなり助けられましたおねがい

まめちゃんに会いたい!!

その一心で頑張りましたグー



そして
12時32分 1回目のいきみで出産!!




頭囲がまだ大きくなかったため、
子宮口全開大までいかなくても
「いきんでいいよ〜!」と
言われたことが救いでした無気力
(いきんでいいよ〜と言われた時の幸せ‥!)


短時間だったので
長女の頃に比べると
あっという間な感じがしました。


あと、長女のときは
コロナで立ち会いがなく
1人で産んだのですが笑い泣き

今回、夫と母の付き添いがあったのも
すごく大きかったと思いますおねがい
(初めて立ち会ってもらえて嬉しかった!)



まめちゃんは
破水していないそのままの状態で
どぅるん!っと出てきました立ち上がる


みていた夫曰く、
「透明の水風船みたいだったびっくり
そうです。

まめちゃんが生まれて
すぐお腹の上にのせてくれましたラブラブ





​出産直後の思い


生まれたてのまめちゃんには

まだ温もりがありました。


体重は568g。


思っていたよりも大きくて

ちゃんと人間の形になっていて

指の先には爪まで付いていて‥


想像以上に可愛すぎましたえーんピンクハート


目を閉じている顔が

長女にそっくりでえーん


「可愛いね〜可愛いね〜えーん」と


母と一緒に声をあげて泣きました。

(当時の動画を夫が撮ってくれていますが、いまだに音声付きでは観れません‥心が張り裂けそうになります)





まめちゃんに会えた喜びと同時に


この先の未来がない

ということへの悔しさ爆笑


が込み上げてきました。




こんなに可愛いのにどうして?


もっと一緒にいたい!


一緒に思い出を作りたい!


悔しい悔しい悔しい‥!!!爆笑


悔しい感情で埋め尽くされました。




まめちゃんが生きている姿と

一緒に過ごす幸せな未来が頭をよぎり


まめちゃんが生きていたら

どんなに幸せだっただろうか


そう思い、本当に悔しかったですショボーン




鼻も口も長女にそっくり。

眉毛は少し長女と違うかな?

など思いながら、

ちっちゃいまつ毛や爪まで

とにかく目に焼き付けました。



胎盤もみせていただきました。



手形足形もとっていただきました

(これはほんっっとうにお願いしてよかった)


↑出産した日の夜、まめちゃんの隣でせっせと作業して仕上げました





出産に立ち会ってくださった

助産師さんたちが


笑顔で「頑張ったね!」と

言ってくださったのが嬉しかったにっこり



だって私、頑張ったびっくりマーク



「おめでとうございます」

その言葉は誰からも貰えない。


我が子を友達にみせて

「可愛いね〜

言われることもない。



それでも

悲しそうな顔をせずに

ただ、「頑張ったね!」と言って

もらえたことが嬉しかったですキラキラ


↑まめちゃんが確かに生まれてくれた証。(色は加工しています)





​お部屋に戻った後


産後2時間は分娩室で過ごして
車椅子でお部屋に戻りました。

会陰切開もなく
短時間だったからか
全身の痛みはひどくなかった。
出血がわりと多かったので
頭がぼーっとしていました。


その後は、
可能な限りまめちゃんと一緒に
お部屋で過ごしました。


まめちゃんは
小さな箱の中に入れられて
周りをドライアイスで囲まれていました。


とても冷たいだろうなぁ‥ショボーン


温度が上がると身体中から
血が滲んでくるので

基本的には蓋をしめて

お顔を見たいときは
蓋を開けてもよいと言われました。


なるべく綺麗な状態でお別れしたい
触らずに冷やしてあげたい
という思いと闘いながら、

でも後悔はしたくない!と思い

何度も箱を開けて
顔を眺めましたほんわか

頭をなでたり
ほっぺをつんつんしたり。

看護師さんを度々呼んで
抱っこもたくさんしました。

何度も呼ぶのは申し訳ないので
箱ごと抱っこしていました。


ベッドの枕元に置いて
一緒に横になってみたりもしました。


幸福感と絶望感が入り混じって
とても複雑な気持ちでした。




​長女との対面


夕方、夫のご両親が

保育園帰りの長女を

連れてきてくれました。


3歳の娘がどんな反応をするのか

ドキドキしましたが、


娘はまめちゃんをみて



かわいぃ〜ラブかわいぃねぇラブ



と喜んでくれたのです。



まめちゃんにツンツンっとしてみたり

本当に可愛がってくれて

感動して涙がでました泣き笑い


しっかりとお姉ちゃんの顔でした。


この子達が

一緒に成長していく姿をみたかった‥


長女をお姉ちゃんにしてあげたかった‥


そう思いながら泣いていると

長女が言いました。



なんで悲しいの?

ママ風邪ひいたの?



‥笑



まだよくわかってなさそうだったので

理由を説明しました



まめちゃんに名前をつけるか

悩みましたが


長女が「まめちゃーんピンクハート」と

よく呼んでいたので

まめちゃんのままに

しようと決めましたニコニコ



出産した日の夜


母は新幹線で帰宅、

長女は夫のご両親にお願いして


この日の夜は

夫が入院に付き添ってくれました。



まめちゃんは

ドライアイスを敷き詰めてもらって

同じお部屋で一晩過ごしました。



夜はなかなか寝る気になれず


まめちゃんの横で

手形足形を切り貼りして

作業に没頭しました。


ときどき思いが込み上げては

泣いて、、また必死に作業して

間でまめちゃんのお顔をみたり

箱ごと抱っこして

なでなでして

また泣いて、、


なかなか寝れない夜でした。




そして、明日にはもう退院。

出産した翌日に退院なんて

本当に驚きでしたスター



お祝い膳もなくて、

普通の産婦さんにはあったであろう

夜食のデザートも出なくて

(期待して待っていましたアセアセ笑)


普通の産後とは違うことが

なんだかショックでした。



こんな感じで

出産した日を過ごしましたニコニコ





長くなりましたが、

次回は

退院日した日

をお伝えしますねスター



それではまた〜バイバイ