[死産]生まれた日 -前編- | 辛い経験を糧に生きるアラサーワーママ

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こんばんはオーナメント


いつもみてくださって

ありがとうございます流れ星



今回は

まめちゃんが生まれた日 - 前編 -

についてお伝えしますにっこり




お話はこの記事の続きになります↓↓




心拍停止が確認された翌日、

まめちゃんを出産するために

入院することになりました。




入院前に‥


15時からの入院だったので

限られた時間の中で

まめちゃんのために何か

できることはないか考えました



まずはお腹の写真を撮って

家族4人の集合写真も撮りましたカメラ



そして

3歳の長女に事情を説明しました

これが一番辛かったです泣くうさぎ




長女は妹ができることを

とても楽しみにしていました。


お腹を撫でながら話しかけたり‥

妹の名前を一緒に考えたり‥


ネネちゃん人形を

お世話する姿が増えて‥


私のお腹が大きくなるに連れて

お姉ちゃんになっていましたにっこり



保育園でも担任の先生に

「お姉ちゃんになるんだ〜ルンルン

と嬉しそうに話していたそうです。



長女を「お姉ちゃん」

してあげられなかったこと


それがとても悔しくて

申し訳ない気持ちでした悲しい




事情を話した後、まめちゃん宛に

一緒にお手紙を書きました鉛筆


折り紙にシールを貼って

プレゼントも作りましたイエローハーツ


↑長女がお手紙の封筒に描いた家族4人の絵。





​入院した日の話


長女を夫の実家に預けて

夫、私の母と共に

15時に病院へ到着。



この時はまだ、

悲しい感情よりも

これからまめちゃんに会える喜びふんわり風船ハート

のほうが勝っていて

わりと元気でした。


まめちゃんに会うために頑張る!

それだけを楽しみにしていました。





着いたら最初に尿検査をして

入院と出産の説明を受けて

個室のお部屋でゆったりと

過ごしました。




私は24週での死産。

無理やり陣痛を起こすために


①今日は子宮口を広げる処置をする。

②明日、子宮口の開き具合を見ながら、陣痛促進剤を入れて陣痛を起こして出産

③体調が良ければ翌日には退院

(退院日が早すぎて驚きました)


という流れの説明を受けました。





17時頃、診察室へ移動。

内診して、子宮口を広げるため

硬めのスポンジが入りました。


入れる時少し痛みましたが

耐えられる程度で

その後も普通に過ごせました。




17時45分、

夜ご飯をもりもり食べました。



18時半頃、

夫と母は帰宅して

病院に1人残されました。


急に静かになって

気持ちがずーんとなりそうで魂

テレビの音で気を紛らわせながら

黙々と、まめちゃんに贈る

折り紙を折り続けました。



↑まめちゃんが寂しくないように、折り紙をたくさん折って周りを囲いました



20時頃、

昨晩ほとんど眠れなかったので

一旦寝てみようと試みましたが

眠れずうずまき



22時、

2回目の子宮口を広げる処置。


これが痛すぎた無気力


金属の金具で無理やり広げたのか

生理のような鈍痛とは違って

チクッ!ピキッ!っとする

鋭利な刃先を刺されるような痛みで

耐え難かったネガティブ


その場では

力が入らないように

息を「フーー」と吐いて凌ぎましたが

終わった瞬間に大粒の涙が

ボロボロこぼれ落ちるくらいの

痛みでしたえーん

(人生で一番痛かった‥とその時思いました)


こんなに痛いなら

陣痛はどうなるんだろうえーん


と、急に自信が無くなってきました。


長女を出産したときは

その後の未来の楽しみが

あったから頑張れました。

でも今回は、その後の未来がない。


そんな中でも

痛みに耐えられるのか

とても不安でしたショボーン





22時半頃、

病室に戻り、感染予防のお薬と

安定剤(睡眠導入剤)を処方され

飲んで横になると

しばらくしていつの間にか

眠っていました。


看護師さんが来たのも

全く気づかないくらい

よく眠れました照れ

(薬の力ってすごい‥!と思いました笑)




そして翌朝から

促進剤を入れて、いよいよ出産‥!!





続きはまた次回、お伝えします〜星