皆さん、おはようございます
ミラノに戻っております。
ソーリの家でのことですが、
私は毎朝起きると、
キッチンに行きお茶の
用意をするのですが、
その時は必ずキッチンの
窓から海を眺め、
その手前の生垣の花達を
チェックします
ミラノへ出発の2日前
だったかな…
その日、視界に入ってきた
あるものに驚き、
ええっ
あれって、
まさかの~
そして、確認のために
外に出た私。
そこにあったのは、
ナント
↓
↓
さんざん、私の記事で
話題にしてきた
あの花
これ、いつもの我が家の
生垣です↓
左上にはカモッリの
半島の先の「キアッパ岬」
↙が見えますよね
うちにも来た~
ポツンとひとつ、
花開いておりますが、
周りに蕾がいくつも
ありました
蔓がどんどん伸びて、
かなりの時間をかけて、
下の道から
上がってきたのか
それともどこからか
鳥が仲介するでもして
ここで育っていたのか
とにかく、以前に
ウォーキングコースで
初めてこの花を知り、
記事にしたことを
皆さん覚えて
いらっしゃいますか
↓その時の記事↓
その後も何度か写真を
アップしており、
この面白い花トケイソウ
がイタリアでは
パッションフルーツの花
として知られていることを
ご説明させていただきました。
少し前に金柑とレモンの木を
購入しに園芸店へ行った時、
実はこの花について
店の人に聞いておりました。
店の人は、この花を
インベーダー扱い
していて(侵略が激しい為)
それまでは、うちの花壇にも
あの花を植えてみよう
実がなったら素敵~
なんて、思っていたのに
既に諦めておりました。
しか~し
この子達の方からウチへ
やってきたのなら、
はい。喜んで
お迎えしたいと思います
今までは、トベラと
ブーゲンビリア、
そしてピンクのゼラニウムで
この時期賑わう生垣
だったのですが、
これからはトケイソウが
仲間入りして
更に楽しくなりそうです
そしてもうひとつ
驚いた事
夕方は気付かなかった
のですが…
次の朝、あの可愛く
開いていたトケイソウが
消えていたのです
えええ
うそでしょー
外に出て、他の葉の陰に
隠れたのかと
探してみましたが
どこにもいな~い
落ちてもいな~い
でも蕾はいくつかあった
ってことはーー
そうです
多分夜は花を
閉じるんです
で、
その日は曇り空で
雨の予報だったのですが
それでかどうか
まだわかりませんが
充分に光がないと
朝になっても多分
開かないようです。
位置からして
開いていたのは
この子だと思います↓
ちなみにトケイソウ
(パッションフルーツの花)
の実とカクテル等の画像↓
↑カイピマラクジャ
(マラクジャはポルトガル語)
ううーーん
ミラノにやってきて
しまったので、
ちゃんと観察できない
事が残念ですが…
次回、トケイソウの
真実を自らの目で
確かめる楽しみが
増えました
さて、もうひとつ、
風変わりなお花を
ウォーキング中に発見
それがこの花↓
始めは ザクロかしら
と思いましたが
よくみたら全然違う…
私の背丈ぐらいの低木↑
なのですが
検索して出てきたのが
フェイジョア
と言う花で
なんとこの花も実をつけ
バナナとパイナップルを
(人によってはリンゴ)
ミックスしたような味だそう。
キウイのように半分に切り
スプーンで食べる
とのことです
実はこんな感じ↑↓
どこかで売っていたら
食べてみたいですが
なかなかこの実を置いている
店は少ないと思います
おいちそ~でち
ということで、
今回は、果物も楽しめちゃう
お花をふたつ、ご紹介
させていただきました。
最後に「食べる繋がり」で
毎年記事にはしていますが
イタリアでは
生ハムにはメロン
(こちらは既に世界的に
知られておりますが)
サラミにはそら豆
を合わせて食べる事が
一般的であります。
(サラミ&いちじくも)
そのソラマメの季節は
5月頃が「旬」で
我々も何度となく食べ、
こちらは、もうそろそろ
終わりかけの頃の写真です。
↓
↓
日本では茹でて食べるので
大きく育つまで
待つようですが、
イタリアでは生で食べるので
小さめで収獲します。
(実が固くなる前に食す)
まずはサヤから出して、
私はちょっと固いな、と
思ったら、薄皮も
剥いて食べますが
イタリア人は
薄皮ごとイキマス
実が大きすぎなければ
充分皮のまま
食べられます
サラミ・そら豆と共に
ペコリーノ・チーズを
合わせるのも
楽しい食べ方です
今回も最後までお付き合い
ありがとうございました。
m(_ _)m
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やはり殺処分なんて一刻も早く
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人間に命のコントロールをする
権限があるとしたら、せめて
生まれる前にしてください。
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