皆さん、おはようございます
本日、8月25日は
ミーチョの10回目の
命日です。
あの日は本当に
辛い思いをさせて
ごめんね。
暑かったしね…
あの時はまだカモッリに
義父の家があって、
ミーチョの闘病生活は
そこで行うと決めて
いました。
ミラノで生気を失ったように
怯えて隠れていたミーチョが
カモッリに連れて行ったら
まるで生きる意欲を
取り戻したかのように
元気になり、
最後の日々を多分
猫らしく、有意義に暮らす
ことができたように
思います。
こちらは私の大好きな
写真です。
赤血球も減少し人間だったら
立てる状態でなく、
フラフラなはずなのに、
テラスに出てパトロールを
することができました
亡くなる２週間ほど前が
私の誕生日で、ダンナが
「ゆきんこミーチョ」の
写真をパネルにして
プレゼントしてくれました。
元気な時はピンク色だった
お鼻も真っ白だったね。
脊髄が癌に侵され
急性白血病のような
症状でした。
余命は２ヶ月と言われて
いましたが
この頃は３ヶ月目に
入っており、
（投薬はステロイドのみ）
多分酸素が脳に
送られないせいで
意識はぼんやりとした
ものだったと思われます
表情もいつもとは違って
いたものね…
ミーチョが亡くなって
１年後に、縁あって
イチローがうちに
やってきました。
ミーチョの「ゆきんこ」
パネルの前で
↖横の玉手箱のような
陶器と漆の入れ物に
ミーチョの骨灰が
入っています。
お兄たんと
(↑イチロー生後1年と5ヶ月)
さて、
「ゆきんこミーチョ」
なのですが、
この写真は2006年に
ミーチョの生まれた山に
借りていた家で偶然に
撮ることができました。
（パトロールから帰ってきた
時のミーチョです）
その時の動画です。
↓
↓
youtubeから直接→☆
２階のテラスから
隣に隣接していた納屋の
屋根に飛び移っています。
田舎の山では本当に
自由でよかったね
そして、あなたは
山の猫から都会も経験して、
最終的に海の猫に
なったんだよね。
あなたが私達を
選んだお陰で
随分変化に富んだ
ニャン生だったよね。
(ある日、山の家の玄関先に
あなたが現れて、僕を
もらってください、
って、言ったよね)
懐かしい素敵な思い出です。
貴方の命日には
必ず泥棒ネコが現れました。
シメシメ…
その後に借りた
大家さんの家でも
こうやって、なるべく
イチローの目に触れない
場所にお水とお花を
おいても、↓
草食ネコが
狙いにやってきます。
(´艸｀*)
そんなイチローでしたが
なんだかとても急いで
そちらへ行こうと
しています…
ミーチョ、、
どうかこの子が
苦しまずにそちらへ
行けるように
導いてやってね。
ミーチョと海
ミーチョの骨灰は
半分この海へ散骨(灰)
しています。
この海の近くにいれば
いつだって君に
会える気がして
この家を選んだんだよ。
本当はどこにいても
会えるんだろうけど
なんとなく、ね。
ミーチョ
ずっとずっと
愛しているよ
イチローの事
お願いね。
8/25早朝
ミーチョの大好きだった
生クリームも供えました。
すると、
やっぱり今回も現れた
お供えドロボー猫
生クリームには
興味を示さず、
エノコロクサと水が
狙われます。
兄たんありがと
イチローのお口の腫瘍が
どんどん大きくなって
とうとう、右側は
お口が閉じられなく
なりました…
食べるのが不自由ですが
食欲はあります。
癌になる前に食べていた
フードをミキサーに
かけてみたら
食べるようになりました。
今回も最後までお付き合い
ありがとうございました。
m(_ _)m
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やはり殺処分なんて
一刻も早く終わらせるべきだと思います。
人間に命のコントロールをする権限があるとしたら、
せめて生まれる前にしてください。
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声なき命を一つでも多く救えるようご協力のほど
どうぞよろしくお願い致します。
m(_ _)m