皆さん、おはようございます
前回から、イタリア・チロルの
「猛禽類保護センター」にて
ワシやタカ、フクロウの実際に飛ぶ
華麗な姿をご覧いただいております
今回はとうとう大御所の
皇帝フクロウが飛びます
私は「皇帝フクロウ」と表記しますが
日本語名は「ワシミミズク」です。
耳のように見える羽角があるものを
日本ではミミズクと呼ぶ場合が多いですが
フクロウとミミズクの明確な違いは
ないそうですよ。
又、鷹の足に付けられているものは
というご質問がありましたが、
「発信機」であることは間違いなく
その他にも意味があるようで調べて見ましたら
奥が深すぎて説明ができそうもないので
こちらをご参考になさってくださいませ。
↓
えっへん
そろそろフクロウの王様の
ボクが飛ぶよ
王様と言ってもフクオちゃんはまだ若く
(王子様ねっ)これからもっと大きく
成長すると思われますが、20年前に
ここに来た時には本当に驚くほど大きい
皇帝フクロウがいました。
(彼らの特徴はオレンジ色の大きな目)
さて、大自然を舞台にダイナミックな
飛行を見せてくれる彼らですが、
まずは舞台の右手のこちらにスタンバイ
(若い飼育員さんの上にいます)
↓
そして、向かって左側の
メイン鷹匠さんのところまで飛びます。
まずはGIF画像をご覧いただきますね。
↓
羽を真っすぐに伸ばして
グライダーのように飛びます
ある程度の高さがあるところからの飛行は羽を
はばたかせずとも風に乗れるのです。
この日はあまり風がなかったので
鷹匠さんがこう言っていました。
「今日は風がないので鳥たちが高くまで上がって
しまわないので皆さんは近くで良く見えると思います」
そうなんですね。。
空高く羽を動かさずに旋回するトンビなら
皆さんもよく見かけるでしょう
彼らは風に乗って優雅に飛ぶのです
だから、ハトやカラスのように
(飛び始め以外は)バタバタしないのです。
では今度は静止画像で見て見ましょう。
ボク、真顔でとびますっ
メイン鷹匠さんのところへ飛び
頭だけこちらへ回して振り返る
可愛さと言ったら~
抱きしめたいっ
フクオっ
その後、ハヤブサさんが空高く飛んで
飛行ショーは終了いたしました。
こちらはタカオさん↓
皇帝フクロウさんも最後は
お客さんにご挨拶です。
大きな足にご注目を
触らせてもらえばよかったと後悔…
怖いけど…
仕事を終え、小屋に戻っていくフクオちゃん
素敵な姿をありがとう
この後私達はショーの前に時間切れで
見れなかった他の鳥たちを見て
再び来た道を歩いて駐車場を目指しました。
日も暮れかけて、更に雰囲気を
増していく「チロル城」
まさしくハリーポッターの世界
ねこ魔女さんも思わず飛び出したよ~
(↑チロル城の下にあるフォンターナ城とねこ魔女たち↑)
こんなトンネルも通って
再び木蓮越しにチロル城を見上げ
木蓮越しに谷を見て
駐車場に着きました。
帰りの高速は「モデナ」方向に走ります。
とても充実した素晴らしい半日でした
あ、ダンナのニコンp1000で撮った写真ですが
ビックリするような瞬間をとらえた写真もあり
まだ腕はついていかないながらも
カメラの性能には目を見張るものがあり
只今編集中です。ご用意できましたら
ご覧いただきたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
m(_ _)m
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