オザケンの僕らが旅に出る理由って曲がすき。

旅に出るのがすきなので、しょっちゅう旅してるけれど、海外にいくときだけ、泣きそうになる。なんでか。

家族といく場合はべつ。

きっと身体の一部みたいなチャコさんなんかともぎゅっともがれて離れてしまう気がするからなのかもしれない。
ちょっとだけ死ぬ感じはこういう気持ちのもっと壮大な感じなのかもといつもいつもおもう。

あぁ、なんていい旦那さんなのだ、チャコさんよ。とか、
この家に生まれてよかった。お母さん、パパーー、おじいちゃんおばあちゃんー

みたいに。

今日も大好きな辻井さんのショパンとチャイコフスキーとドビュッシーをきいてたらなけてきた。

とかいいながら、現地についたらめちゃくちゃはしゃぐんだけどもね。


旅は普段の自分も客観的に見えるから、面白い。

ちいさく死んで、ちいさく生まれ直すのかもしれない。
だから旅がすきなのかもしれない。

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