「コンサルタント教育が一番重要」

「コンサルタント教育が一番重要」

皆さん、最近の業績はいかがでしょうか？

私の感覚では

求人が多くて忙しいのですが

人材争奪戦で

業績が今一つ頭打ちになっている

人材紹介コンサンタルトが多いです。

「求人が多くて忙しい割に業績が伸びない」

という悩みです。

こういう時は

乱暴に言うと

注力する求人を

意識的に絞ってください。

もう少し具体的に言うと

しっかり優先順位を付けて

「決まる可能性が高い求人」

「決めるべき求人」

に絞って紹介しましょう。

全ての求人に同じパワーを割くのは無理があります。

こんな事は私に言われなくても

ほとんどの人材紹介コンサルタントがやっていることですね。

ただ

「どの求人に注力するか？」

「どの求人には注力しないか？」　

この辺の判断が的確な

人材紹介コンサルタントばかりじゃありません。

また、求人を絞った後に

具体的にどのようなアクションを取るのかも徹底されていません。

その際は、マネージャーや社長の指導が必要です。

その辺のマネジメントが組織的・具体的に

実行できている会社は意外と少ないです。

その証拠に

人材紹介会社や

人材紹介コンサルタントによる

業績のバラツキは相変らず大きいです。

コンサルタントの平均売上が１０００万円の会社もあれば

４０００万円の会社もあります。

「こんな仕事は誰にでもできる」　

という人も多いですが

「個々の会社やコンサンタルトによって大きな差が出る」　

というのが実態です。

従って

人材紹介会社おいては

「採用とマネジメント（教育）」

が何より大切です。

放置しても業績が上がる人が１０～２０％

どうしても業績が上がらない人が１０～２０％

その結果

教育すれば業績が上がる人が６０～８０％います。

この　「教育すれば業績が上がる６０～８０％の人」　をどうするか？

これが経営方針やマネジメント方針であり社風です。

従って

各社の経営方針やマネジメント方針を見定めて

人材教育に熱心な

人材紹介会社を選びましょう。

しかし、好景気の今でこそ　

「求人が多すぎる」　

などと偉そうに言っていますが

不況になって求人が少なくなると

立場は一気に逆転します。

我々は、這いずり回って

求人開拓しないといけなくなります。

今度は逆に　

「どの求職者に注力するか？」　

「どの求職者には注力しないか？」　

という厳しい判断を迫られます。

まさに攻守逆転です。

これが

求人・求職の需給バランスの上で

成立している仲介業の宿命です。

「求人が多すぎる」　と言っている

今は大変幸せな時期です。

求人をご依頼いただける

クライアントに感謝です。

「おかげさん」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。

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