「業績は人間関係次第」 | 人材紹介コンサルタント25年史

「業績は人間関係次第」

「業績は人間関係次第」

 


企業に限らず組織の中で

 

必ずつきまとう問題は

 

「人間関係」ですね。

 


転職理由のNo.1は

 

今も昔も 「人間関係」 です。

 


上司や同僚との人間関係に悩み

 

病気を発症してしまう人も多いです。


古今東西、人と人との関係が人間にとって一番の難題です。


 

人には好き嫌いや

 

合う合わないと言う

 

理屈では解決できない部分がありますから

 

人間関係の問題は大変難しいです。

 


人の好き嫌い以外に

 

人間関係を引き起こす要因は

 

妬みや僻み・自己保身・ストレスによるものなど

 

人間が元々もっている

 

感情に起因するものがほとんどです。

 


例えば

 

特定の人たちが得をして

 

良い思いをしている。

 

ストレスのたまる職場で

 

ストレス発散のために周囲に当たる人がいる。

 

自分の立場を守るために人を陥れる人がいる。


こうした状況が起こっている事も想定されます。


 

時々あるケースとして

 

昔からいる一部の社員が

 

わがもの顔に社内を仕切り

 

自分たちの立場を守るために

 

新人に不利益な言動をする事もあります。

 


こういう場合

 

折角採用した新人が

 

次々に短期間で辞めてしまい

 

組織が安定せず

 

会社の業績も伸びないケースが多いです。

 


経営者は

 

「長く貢献してくれた社員を大切にしたい」

 

という気持ちがあるので

 

永年勤続社員の理不尽な振る舞いに薄々気がついていながら

 

見て見ぬふりをしている事もあります。

 


会社全体が業績偏重主義(業績オンリー評価)でストレスが多く

 

お客様の獲り合いや情報隠しが起こり

 

社員同士の関係が悪くなってしまうケースもあります。


このようなケースは

 

インセンティブ比率の高い人材紹介会社で

 

時々見かけます。


 

従って

 

これらは社員だけの問題ではなく

 

組織体制や人事給与制度など

 

会社の経営方針の問題です。

 

このような会社の問題を解決するには

 

社長や幹部社員を筆頭に

 

マネジメント方針を変える必要があります。

 


また採用面でも

 

学歴や職歴だけではなく

 

協調性を重視して

 

人材紹介コンサルタントを採用する事も大切です。


 

しかし、それだけの配慮をしても

 

人間関係の問題というものは

 

完全にはなくなりません。


 

それほどの難題だけに

 

経営者は人間関係の問題を常に注視して

 

組織を運営しなければならないと考えております。


 

逆に言えば

 

会社が苦境にあっても

 

社員同士の人間関係が良ければ

 

高い求心力で協働する事によって

 

ピンチを乗り越えられると思います。


 

実際、当社のクライアントの

 

多くの人材紹介会社を思い浮かべても

 

人間関係の良い会社

 

その問題の改善に取り組んでいる会社ほど

 

業績が安定して伸びています。

 

 

 

 


「セトモノとセトモノと
 ぶつかりッこすると
 すぐこわれちゃう
 どっちかやわらかければ
 だいじょうぶ
 やわらかいこころを
 持ちましょう」    
                                      みつを

 

 

 

 

合掌。

 

 

 

 

 

 

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