なかなか時間がとれませんでした。
今回のテーマは「ヘミシンク」です。
これも早く書くようにとやいのやいのとせかされていたテーマの1つです。
今回も、結構怖い話を書いているので、
心の弱い方は読むのをやめるか、読むなら覚悟してお読み下さい。
読むとショックを受けるかもしれませんが、
以下はあくまで個人的見解であり、押しつけるつもりはサラサラありません。
正しいか正しくないかや、自分に役立つかどうかは、
ご自分の頭と心でご判断下さい。
これが読者の救いとなることを願っています。
私がこれを書けとせかされるということは、
おそらく、ヘミシンクをやろうかどうしようかと迷っている人、または
ヘミシンクをやっていて何かがおかしいと感じているものの、どうしたものかといぶかっている人がいるのかもしれません。
それは、すでにブログを見ている人の中にいるのか、これから知って見ることになっている人でしょう。
まだやってない人は、やらなくてよかったと、胸をなで下ろすことでしょう。
ヘミシンクをやる理由は、人それぞれです。
体外離脱するため、
家族の問題解決のため、
仕事の問題解決のため、
その他もろもろです。
以下をよく読んでから自分で決めることをお勧めします。
それでもヘミシンクをやると決めても責めるつもりは一切ありません。
ご自分の人生はご自分で決めて下さい。
すべては自己責任ですから。
ヘミシンクとは、左右の耳から周波数の異なる音を聞いて、左右の脳を同調させ、変性意識に導く手段です。
多数の教材があり、また書籍も多数あります。
当初は、体外離脱が人気だったようです。
誰でも、特殊な音を聞くだけで、変性意識になって体外離脱ができるというのですから、やってみない手はありません。
ヘミシンクは、3つのグループに分かれます。
私が行っている分類です。
私は、講演会やセミナーで直接彼らに会ってきました。全員にではありませんが。
グループAは、本流のグループで、正統派です。それと協力している人たちもここに含まれます。
グループBは、グループAとは独自に、ヘミシンクの教材を自分で実践して、いろいろな体験をして、ブログや本を書いている、講演会等もやっていたりする人たちです。
グループCは、体外離脱等の能力開発を、自分独自の手段で提供している人たちで、そこにヘミシンクも活用している人たちです。
グループCが、比較的まともですが、ヘミシンクを使う以上は、その影響からは逃れられません。
グループAは、そもそもちょっと企業人としては失格のレベルと思います。
たとえば、こんなことがありました。
重要な教材であるゲートウェイのCDセットがありますが、この日本語版が最初に出たとき、実は欠陥品だったのです。
ヘミシンク音が小さすぎてよく聞き取れず、かつ、ナレーション通りやろうとしても、肝心の音がまったく聞こえない部分もあり、実行不可能なトラックもありました。
しかし、販売者は、それを知りながら製品を回収することもせず、無視でした。
その後、まともな音の入ったCDセットを出しました。
それでも完成度としては英語版のほうが優れています。
まともな企業人なら、謝罪して、購入者に代替品を送るでしょう。
少なくとも、購入者に通知して、要望があれば正常品を送るぐらいの真摯な態度が必要です。
私は、このことで販売者に対する信頼は全くなくなりました。
また、もっとひどい、こんなこともありました。
船井オープンワールドという精神世界の一大イベントがありました。
そこで、ヘミシンクの著名な人(女性)が講演するというので、ついでに参加したわけです。
この講演者は、当時のヘミシンク界隈では、誰もが知っている人でした。
ところがです。
講演会が始まると、講演者とは全く異なる人、しかも男性が登壇し、
あろうことか、その女性の名前を堂々と名乗って、講演を始めたのです。
もう、開いた口がふさがりませんでした。
これは絶対あってはいけないことでしょう。
これは完全に詐称ですが、もはや詐欺のレベルです。
これがヘミシンクを教えている側の人たちの実態なのかと大変失望しました。
もちろん、後で船井オープンワールド事務局に苦情を申し立てました。
返事はありませんでしたが。
また、販売者の書籍を読むと、内容がだんだん漫談調になっていることに気づき、おかしいと感じてきました。
途中で、もう買うのをやめました。
それまでは、世に出るヘミシンク関係の全書籍を読んでいました。
グループBは、こちらもどうもおかしいのです。その中の一人を講演会で近くで見たとき、目がもういっちゃっている人の目でした。彼らのブログや書籍は、全部読んできました。だんだんブログや書籍に書かれている内容もおかしくなり、悪魔がだますときによく使っている手に引っかかっていました。もちろん、当人らは全然気づいていません。
とくに困ったのが、その中の一人のブログのウェブサイトを開いた瞬間に、いきなり攻撃を受たことです。
やられた、と思いました。
グループCの人ですらグループBの特定のあの人はちょっとね、と言っていたくらいです。
あまり、詳しく書くと、その人達が特定されるおそれがあるのでぼかして書いておきます。
もちろん、ゲートウェイは、一番まともな英語版でやりました。
これも毎日実践しました。
そのおかげで、やはり体外離脱できました。
それ以外にもいろいろ驚く体験もしました。
もともと、40才のとき、偶然体外離脱し、
あまりに衝撃的な体験だったので、
同じことを体験したいとヘミシンクに手を出したのです。
しかし、9次元魔界ですから、落とし穴があります。
先ほど、ブログを見て攻撃を受けたと言いましたが、
この悪魔は、見破る人には、問答無用で攻撃を仕掛けてきます。
つまり、邪魔者は消せ、ということで、つぶしにかかるのです。
悪魔は、見破らない人や使える人には、いろいろな体験をさせ、いろいろなものを見させてとりこにしていきます。
要は、自分の手足となって動いてくれる人をしもべのように使うのです。
私は、ヘミシンクをずっとやってきたのですが、
途中から何かおかしいと感じ始めました。
心に何かがひっかかるのです。
この頃は、波動感知能力もピーク時よりはかなり落ちていたので、
何がおかしいかをよく説明できませんでした。
そんなある日、会社が急に多忙になり、一人で何人分もの仕事を押しつけられるようになりました(まともにやったら死にます)。
これは悪魔が使う手口の1つです。
ターゲットを攻略しようとするとき、その人本人ではなく、当人を取り巻く環境を極悪にしたり、それらの人に働きかけて、こういうことをさせます。
堀から埋めて城を落とす手口です。
旧約聖書をお読みの方ならよくおわかりでしょう。
あまりの無茶に人生最大の激怒し、ついに倒れました。
その後、会社をしばらく休んで復帰したのですが、
突然、難病を発症しました。
手、お尻、足が痛くて仕方が無いのです。
たとえて言えば、1秒間に1回、100万個の画鋲で刺されたかのような痛さです。
体もどんどん痩せていきました。
手が痛いので、スーパーの手提げ袋を持つのもしんどいのです。
痛みで立っていることも難しく、夜は痛みでお尻を付けて眠れません。
椅子の座布団をふわふわにしても座っていることもつらくなりました。
症状の進行が早く、あと3ヶ月先にはもう歩けなくなると予想できました。
この有様では仕事も辞めなくてはならず、よくても寝たきりの生活が待っています。
後は死ぬしかありません。
もうお先真っ暗で、未来なし、あるのは絶望だけでした。
人生終わった、と思いました。
ここに至り、神に3日間祈りました。私を助けたまえ、と。
昼も夜も熱心に祈りました。何かをしていても祈り続けました。
人生で、これほど真剣に祈ったことはありません。
その後すぐに、祈りは答えられました。奇跡は起きたのです。
ある場所で、たまたま来日していたある超能力者と出会い、たちまち直してくれました。
運が良かったとしか言えません。
もちろん、後日、その人からその技術を習得しましたが。
それでも、この難病がヘミシンクのせいだとは、気づきませんでした。
当時は、これとは別の魔界(マイナス8次元以下)からの攻撃を執拗に受けてきていたからです。
そして、気づかなかったので、しばらく(数ヶ月か長くて1年ほど)ヘミシンクをやり続けてしまいました。
難病は直りましたが、後遺症(足痛)が足に残りました。
この後遺症を治すために、その後、10年近くあらゆる治療法を試しましたが、どれもダメでした。
お金も数百万円も使いましたが、無駄でした。
巷で著名な能力者らにも相談してみましたが、全く話になりません。
もはや試す治療法がどこにもないので、
そもそも、なぜ難病になったのか、
なぜ後遺症が直らないのかを、
自分の心に問うことを習慣にしはじめました。
そんなあるときに、
ヘミシンクをやっていたことを思い出し、
難病後は、9次元魔界にもつながったので、
おかしいなと思ったことがあったことに気づきました。
自分の心が汚れていたから、そんなところにつながったのかなあ、と思っていました。
おそらくは、難病前も、そういうことがあったと思うのですが、無視していたのでしょう。
そして、何度か思い出している内に、はっとしました。
もしかしたら、
この頃は、波動感知もほとんどなくしていたし、それに加えて
頭の働きもかなり悪くなっていました。
もし、この仮説が正しいなら一大事だと思い、
仮説の検証を行おうと決心しました。
同じ難病を発症しても、その解決法は習得してあるので、
今一度ヘミシンクをやってみて、どうなるか試してみようと。
そこで、再度ヘミシンクをやり始めました。
やはり、9次元魔界につながることがありました。
そのうち、大変ひどい風邪を引きました。
人生で初めての重症の風邪です。
喉が痛くて痛くてしかたがないのです。
どんなに処方薬を飲んでも、直りません。
あちこちの医者に通院して、処置してもらってもいっこうに直りません。
こんなにひどい風邪は経験したことがありません。
会社もずっと休みました。
痛みで夜も眠れなくなりました。
というより、痛みのあまりもう息すらできにくいのです。
心臓と肺がこのままもつかどうかもわからないと感じ、
年末年始の休み中でしたが、救急で病院に駆け込み、
人生で飲んだこともない痛み止めをとりあえずもらってきました。
ここに至り、落ち着いてよく考えると、
これはただの風邪ではなくもしかしたら9次元魔界の攻撃ではと疑い、
(そもそも早くに気づけなかったのは、相当頭が鈍っていたからです)
マイナス9次元にはプラス9次元で対応するしかないと、
エルランティ様とミカエル様をはじめとする大天使様達に
助けてくれるように真剣に祈りました。
以前、同じマイナス9次元攻撃を何度も受けたとき、
毎回助けてもらっていたからです。
今まで必ず助けてくれたので、信頼度100%です。
マイナス9次元には、プラス8次元(如来)では対処不可能です。
すると翌日から、徐々に回復し始め、1ヶ月~1.5ヶ月ほどで無事、直りました。
肝を冷やしました。
これで、ヘミシンクは、9次元魔界由来のエネルギーと確信しました。
ヘミシンクはやめたことは言うまでもありません。
後日談として、この翌年、とうてい信じられない事故に遭い、
危うく障害者になるところでした。
そのまま死んでいてもおかしくありませんでした。
真っ暗闇、一寸先も闇、本当に明かりひとつない真っ暗闇の環境で、激しく転倒して、ひどいケガを負いました。
また、ケガ自体は直りましたが、別の後遺症を持つことになりました。
そして、科学的だから大丈夫と思っても、霊的なものに安易に手を出すとやけどするという教訓を肝に銘じましょう。
しかもやっていることが、昔よりもはるかに高度です。
自分もなかなか満足に八正道を実践できていませんが、これをよりどころに何度も挑戦していくつもりです。

























































