図:咲良の居酒屋歳時奇(Amazonから転記)

 

お知らせ:諸般の事情で、これから数ヶ月たいへん多忙になるので、

いったんブログ投稿は中断します。状況が一段落したら、再開します。

その間に、もし何か投稿されている日があったらラッキーと思って下さい。

 

今回は、御三家筆頭の永久保貴一さんの

「咲良の居酒屋歳時奇」(さくら の いざかや さいじき)シリーズです。

全3巻です。

お酒を題材にした、日本の週間、慣習を心霊を交えながら描く教養マンガです。

私の知らないことばかりなので、楽しんで読めました。

とにかく絵がきれいで、読んでいてほっとします。

彼の作品が一番質が高いですね。

他の人がネタでないので、3巻という短命でした。

永久保さんには、最高レベルの心霊ものを大量に描いてほしいですね。

全心霊コミックで作品を載せて欲しい。

コミック雑誌の編集長の皆さん、よろしくお願いします。

すぐれた霊能力者を見つけて、その問題解決ストーリーを描いてもらいたいものです。

永久保さんもすでに60才を超えたので、あとどれくらい描けるかわかりませんが、とにかく亡くなるまで描き続けて欲しいです。

現在、彼はホラーシルキーでカルラ舞うの続編を描いていますが、

紙媒体でないのが非常に残念です。

 

 

 

 

 

 

ところで、

他漫画家が描く心霊漫画でしたが、

能力者が神社か家の前で悪いエネルギーでうずくまるシーンが

ありましたが、これは本当にあることです。

どの本だったか見つからないので掲載できずにすみません。

以前、イタリアに旅行したとき、イタリアの友人とトリノに行きました。

トリノは古都らしいです。古くは首都があったとのことです。

トリノの聖骸布を収めている大聖堂にも行きました。

友人と街を歩いていたとき、急に胸が苦しくなり、

歩くことさえできなくなり、ついには道にうずくまってしまいました。

理由はまったくわかりません。

ところが、友人はまったくなんともありません。

息も絶え絶えに、そこからなんとか這い出して、別の通りにいくと、

その気持ち悪い感覚がなくなりました。

起こったことがとても信じられず、再度その問題の通りにいくと、

間違いありません。胸が苦しくなり、歩けなくなります。

また苦労して別の道に戻り、友人に、ここに何かあるのかと、聞くと

友人は、「この通りのまっすぐ行ったところに黒魔術をやっている建物があるよ」と言うではありませんか。

仰天しました。それだ、と思いました。

黒魔術は悪魔のエネルギーですね。人も殺せるわけです。

日本でも呪術、呪いがあるので、やっていることは同じでしょう。

くれぐれも危ないところには近づかないようにしましょう。

気をつけましょう。

御守りは持ちましょう。

使うなら白魔術にしましょう。