先日、広島市民病院の定期検診通院がありました。
いつも通り、言語・形成外科・歯科の受診です。
形成外科では次回受診時(5歳頃)にCTを撮って、歯科矯正について話をしましょう、とのことでした。
また、軟口蓋はよく動いていますと言ってもらえたので安心しました。
それと、娘は左右で歯茎の高さにズレがあるそうです。確かに以前から左口角が右口角よりも高くなっていたので、口唇裂の影響で筋肉差があるのかなぁ…と勝手に想像していたのですが、実際は歯茎の高さに左右差があったようです
手術で治すことも可能ではありますが、かなり大ががりな手術になる為、娘くらいのズレなら様子見だそうです。
あと反対咬合になっているけど、上の前歯が内向きになっている為で、上の歯を広げてあげたら治るかもねぇ…と言っていました。
歯並びは良いそうです
(顎裂部の歯はまだ生えてないし、下の歯は癒合歯になってるけどね)
それと口唇裂時の唇の縫い跡に関して、修正手術も可能ではありますが、修正手術をすることで他の皮膚を引っ張ることになってしまい、他の部分が変になってしまう可能性があるので、この程度ならそのままにしておいた方が良いだろうとのことでした。
(もともとこの程度なら修正手術は考えてはいませんでした。)
なるほどなぁ…と思う先生からのお話でした
あと先生が鼓膜チューブのことを聞かれたので、既に両耳取れていることと、鼓膜の穴が閉じたり空いたりしていることを伝えました。
聴力検査とかしましたか?とも聞かれたので、地元の耳鼻科で聴力検査が可能なのかリサーチしてみようと思います!
今後の課題が生まれました
歯科は歯磨きとフッ素を塗って終わりです!
新たに下の歯の歯間が初期虫歯になったことを伝えると、ベビー用のフロスとかで汚れを落として歯磨きしてたら大丈夫だと思ますよ、とのこと。
レノビーゴとかのフッ素も有効だそうです。
ちなみに我が家は最近流さないフッ素を毎週日曜日にし始めました
さて、問題の言語はというと………
先生に以前よりも善くなっていると言われました
昨年から地元の病院で言語訓練に行き始めましたが、果たしてこの地元の先生にお願いしたので治るのだろうか……先生は口蓋裂のある子供をどのくらい訓練したことがあるのだろうか、無駄な訓練時間にならないだろうか……と不安で仕方ありませんでしたが安心しました。
(構音障害は普通の赤ちゃん言葉を治す言語訓練のやり方とは少し違っていて、正しく訓練を積まなければかなり遠回りになってしまうそうです。)
毎日子供と練習していますが、その時間は着実に成果につながっているんだと確信出来ました。
これからも練習がんばろう。
小学校に上がるまでに誰と話しても会話のキャッチボールが出来るようになるといいなぁ。
今のところ、言語の修得は年齢的にもほぼ順調のようで良かった
今回の通院は得るものが多かったです。
さて最近の娘…毎日のようにごっこ遊びしてます。
あまりにもごっこ遊び(幼稚園ごっこ等、人形を使ったごっこ遊び)ばっかりするので不安になって、うんこドリル始めました笑
『うんこ』の言葉だけで、4歳児は笑いが止まらなくなるらしい
お手本があればひらがなで自分の名前が書けるようになりました
言語訓練もお勉強も“毎日少しずつ”が、本当にとっても大切なんだなぁと感じます
明日もいい1日になりますように