前回は病院を諦めて市販薬のイボコロリとイボチョンを試してみた感想と結果でした。


今回はいよいよ目からウロコのやり方です。私はこれで鈍痛と手術の恐怖から救われました。



【このネットの片隅に】

有名なイボの市販薬たちも駄目だと諦めた私は失意のずんどこにいました。それでも形成外科で説明された手術の内容がエグくてとてもとても病院に行く勇気がもてません。往生際悪く1日…2日…とGoogleを駆使しインターネットの深海を彷徨い続けました。


「もっと手軽で痛くない治療法はないだろうか…」


そしてやっと、やっと見つけたのです!

"これを治す珍しいやり方を"↓





【アイテムその1 お線香】
まず患部に火のついたお線香を押し当てて表面をまんべんなく焼きます。

意外にもあまり熱くありませんでした。それほど私のゴツいイボは厚く深かったのです。数十秒してようやく熱さを覚えたので無理せずにお線香を離します。

それを一本尽きるまで…30分くらいでしょうか、患部全体に何度も何度も押し当て続けました。

火のついた先端を押し当てる→熱さを感じたら我慢せずに離す。これの繰り返しです。
↓の写真は初めてお線香で患部を焼いた直後。これをすることによってイボのウイルス菌が死ぬのだそうです。


見事に焼けて真っ黒になりました。
やけどはありませんが足裏を上に向ける姿勢がつらくて足が痺れました。

この簡易お灸というかお線香焼きは完治までの2ヶ月の間に3度行いました。人によっては3日おきに焼く人もいるらしいけど面倒くさくて(笑)。

治るにつれイボの厚みが薄くなっていきます。すると熱が早く神経に伝わるのでやけどには注意しました。
粗末品はすぐ折れて火が何度も消えてしまいましたのでおすすめしません。

使用して良かったお線香↓

【アイテムその2テープ】
お線香で患部を焼いたら次に「多用途強力補修テープ」(ダクトテープ)をハサミで足裏患部の形に切って貼ります。人気なのはコチラ↓

私は自宅にいつ買ったかも忘れた「強力な耐水テープ」の使いかけがあったのでこれで代用です↓
テープを貼る目的はイボ菌を窒息死させるためらしいので効果はどちらも一緒です。でも普通のクラフトテープは粘着力が弱いので全くダメですね。


表面がゴツゴツなので重ね貼り。指でぐいぐい押してイボの表面と馴染ませます。


【アイテムその3 テーピングテープ】


試しに歩いてみたら少し不安になったので念の為テープの上からテープを保護するテーピングを貼りました。
これをすることによって大事な粘着テープがめくれにくくなります。こちらの伸縮性タイプが断然おすすめです↓

 


【感想】
正直、半信半疑でした、この時は…。まさか本当にこのやり方が効くとはなかなか信じられなくて。4人の医者ですら知らなかった珍しい方法…。さらにこんなものまで。ハトムギの中の成分が有能すぎる。 


藁にもすがる思いで始めただけだったのにわずか2ヶ月でここまで効くとは(感涙)。

イボが取れ、新しい皮膚が出来てどんどん治ってます。

次回からは写真で完治までの解説をします。
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※最終更新日2022年3月2日