「祭りよ、今宵だけは哀しげに~銀河鉄道と夜~」

脚本/加藤純・清水洋史



俺が高校生活の最後に選んだ戯曲(台本)である。


高校2年の時に新刊で出た本だったのだが、図書館の先生にお願いして購入してもらった。



読み終わった瞬間に衝撃が走った😱




ヤバっ、面白い!!



しかも泣ける😭



宮沢賢治は小学生の時に読んでいたのだが「銀河鉄道の夜」の世界観を見事に45分にまとめていた。


作家の加藤さん、清水さんもきっと宮沢賢治が好きなんだろうな〜と感じられる素敵な作品だった。


ちょっと検索してみたら35年経った現在でも高校演劇で上演されている高校演劇の名作になっていた。


そう考えるとパソコンもない時代、1988年に出版されて1989年に上演した俺達すげーな✌️




主役のジョバンニ役には部長のマッチョ君


カンパネルラ役は俺



銀河鉄道の車掌の役には木造校舎バンドギターで鉄道研究会のザルツ君↓↓↓




乗客のお婆さんはムッシュピエール↓↓↓




乗客のゾンビ役はあちゃらかきっずで今でも俺の相方のブルーベリー井上君↓↓↓





いやー、今考えてもバラエティ豊かなメンバーだこと。



演劇部という地味な部活でありながら、他校の生徒からキャーキャー言われたりしたんですよ🤣


遠い昔の話ですが😑



そして俺の高校演劇生活は終わった・・・