幼少期の子供にとってのテレビの影響とは?についてお話します。
小さい子供に、テレビをつけていたら周りの声も聞こえないくらい真剣に見ています。
それが育児にとって本当に必要な事でしょうか?
お母さんもテレビをひたすら見せていたら時間も過ぎるし、子供にも手がかからないのでつい見せてしまいがちです。
その間はずーっと黙って見ててくれます。
テレビが全て悪いわけじゃありません
長時間見せつづけることに問題があるのです。
テレビの時間は1時間と決めて、ルールを作りましょう。
テレビばかり見過ぎていると子供に影響が出てきます。
テレビを見ている時は、頭で考えずにただ見ています。
頭で考えることをしないで映像が流れているだけです。
身体を動かす事もないので筋肉を使いません。
しゃべらなくなりますので、コミニュケーション能力も低下します。
一方、外で遊ぶと友達ができます。
遊ぶ時は自分達で考えて協力し合いますので、協調性が身につきます。
そして、たくさん身体を動かし筋肉もつきます。
コミニュケーション能力も向上されて、表情もとても豊かになります。
テレビを見ているときは、無表情が多く感情があまり見られません。
自分だけの世界に入ってしまいます。
そのことで、上手に人間関係を保てなくなります。
ですから、制限してテレビを見せる事です。
お母さんと触れ合える時間は限られています。
テレビばかりに頼らないで下さい。
自分達で作り出す遊びをして、体験をする事で表現力を豊かにし想像力を働かせましょう。
週に1日はテレビをつけない日を作りましょう。
笑顔や会話をする事で、新しい発見が増えることでしょう。
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