子供の失敗を責めてみても実は何も始まらない理由についてお伝えします。

 

 

 

子供も大人もたくさん失敗して善悪の判断を身につけていきます。

 

 

 

親から学ぶことも大切で大きな事です。

 

しかし実際に体験した経験ほど実感するものはありません。

 

 

 

勉強も同じで紙の上の勉強だけでは自分に勝つ事はできません。

 

 

知識と経験があって初めて生かされるのがの勉強です。

 

 

 

聞いて見るだけと行動をおこすのでは、受け止め方や感情も全く違います。

 

 

 

わかりやすいのがお手伝いですが、実際本人が手伝ってみないとお母さんの本当の大変さがわかりません。

 

 

 

お皿をキッチンまで持っていく、食べ終わったお皿を片付けるなど子供にもできるお手伝いはたくさんありますよね。

 

 

 

時にはこぼしたり、落としたりと失敗もあります。

 

 

その時にお母さんが絶対責めない事です。

 

 

 

自分からお手伝いをした時や、自分から行動を起こした時に失敗しても怒らず責めません。

 

 

 

注意する前に、そうなった理由を聞いて話して下さい。次に又同じことを極力回避する為です。

 

 

 

こぼしたら一緒に片付ける事、もしくは片付けさせる。

 

 

もしも違う形になっていたら、もっとすごい事になっていた事などを説明しましょう。

 

 

子供は、常に危険と隣り合わせなのでお母さんも十分注意が必要です。

 

 

失敗した子供も好きでわざとやった訳ではないと思うので、頑張った所を見つけて褒めましょう。

 

 

怒ってしまえばそれで終わりですが、しかし子供は成長の芽を摘まれて、そこで伸びる事を諦めてしまいます。

 

 

子供はデリケートな心の一面を持っています。

 

 

子供にとって一番信用しているお母さんから傷つく事を言われるのは、心に大きな空洞を残してしまいます。

 

 

逆の発想で、お母さんの言葉はそれほど子供に印象をあたえるのですから褒めてみてはいかがでしょう?

 

 

結果をすぐ求めるのではなく、まずは自分から行動したことに絶賛して下さい。

 

 

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