今日は、勉強で必要なもの、要らないものについてお話します。
小さい時はシンプルが一番です。
まずは、消しゴムです。
小さい時は、消しゴムは使いません。
なぜ消しゴムを使わないのか
それは、子供の間違ったところを見直しできる事です。
問題を解いていく中で、どこを間違ったかを把握できますよね。
間違ったところはそのままにしないで下さい。
答えがでるまで何度もやり直ししましょう。
間違ったところは苦手だったり、
勘違いだったりと間違った理由がわかります。
そのままにしても子供の為にはなりません。
繰り返さないためにも子供の苦手な分野は知っておく必要があります。
次に使ってほしいものは、ストップウォッチです。
親子で勉強すると、だらける時も出てきます。
塾は、時間制限やノルマもあります。
聞いていなければ遅れを取り、塾についていけなくなります。
そして、テストで時間をかけたくないのが計算問題です。
計算問題を解く時はストップウォッチを使います。
ちなみに、漢字は丁寧に書く事が大事なので時間をかけましょう。
ストップウォッチは、計算力を早くします。
テストの時間は決まってますので、
計算に時間を取られないようにする事が目的です
ストップウォッチに慣れさせるために、つみきの積み上げなどで練習しましょう。
時間制限することは、競争心を植えつけて
勉強で負けたくない精神を作り上げます。
勝負の時は、親はわざと負けてはいけません。
勝たせないようにします。
そしてたまに勝たせてあげるのです。
その時の達成感は凄い力になります。
そして、必要以上に褒めるとやる気が違います。
初めは泣いていた子供が段々と真剣な表情になってきます。
勝とう必死になってきます。
勝った時は両手を上げて喜びます。
これも受験に向けての心の訓練でもあります。
受験は勝負です。
勝つか、負けるかしかありません。
テスト時間が足りなくならないように
ストップウォッチを使って早く解ける練習をしましょう。
人間は、時間と共に生きています。
そこで同じ1分でも長く感じたり、短かったりと
感覚が備わってきます。
時間の感覚を覚えさせましょう。
あと一問解けると思うのか、もう間に合わないと思うのかはで合格か不合格が決まったりします。
そのたった一問で諦めたくはありませんよね。
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