子供の遊びになぜ手づくりが必要か!についてお話します。
今は、昔と違いおもちゃも豊富でしかも手頃になりました。
そして、便利でボタンを押すだけだったり、
完成されたものも多くあります。
昔は、何も無いところから遊びを考えて作っていました。
みんなで一生懸命考えたりて試行錯誤しながら飽きるまで遊びました。
作り出すことは子供の脳にとても必要です。
遊びの中で学ぶこともたくさんあります。
勉強と両立させるならON.OFFをきちんと区別して下さい。
遊ぶときは遊ぶことだけに集中しましょう。
おもちゃに飽きる子なんかは、
自分で作り出す遊びを試してみて下さい。
遊びかたを知らないかもしれないので
一緒に遊んであげると遊ぶレパートリーが増えます
幼稚園受験をお考えなら、
お友達と遊ぶことをしましょう。
おもちゃの貸し借りやおもちゃの取り合いなどを注意して下さい。
お友達と仲良く遊べるようにしましょう。
今日は、お勧めしたいおもちゃをいくつかご紹介します。
●積み木
積み木で色々な形を作っていきます。
発想力や想像力、イメージなどが身につきます。
記憶力も良くなります。
バランス感覚を養えます。
三角形や四角形などの色板を使って形を作る
遊びや形を当てはめてあそぶ事も脳に良いです。
積み木と同じ効果があり、右脳がとても発達します
●クレヨンを使ってお絵描き
これも発想力や想像力が身につきます。
絵がかけない時は線描きをします。
色んな色を使って下さい。
クレヨンがなぜいいのか?
それは、筆圧をつけるためでもあります。
筆圧が弱いと丁寧な字が書けません。
字を直すことはとても大変です。
癖がついてしまうので鉛筆の握り方や
筆圧は初めが肝心です。
ご相談で黒色や暗い色の単体でしか絵が描けないと心配されていたお子さんがいらしたんですが
絵を描く遊びを始めて、カラフルな色を使ってたくさん絵を描くようになったと喜んでいました。
●折り紙を使う
折り紙も折ったりしてつくることも出来ますが
まだ小さいと難しいですよね。
その時は、絵を描いた上に折り紙をちぎって
貼ったりして遊びましょう。
そこで、ハサミの使い方も覚えます。
ハサミは手先を器用にします。
ハサミを使うと、手に筋肉がつきます。
鉛筆を使うようになったら
長時間持たせても疲れなくなります。
そして小さな作業が好きになります。
細かなところでもハサミを使いこなせるようになります。
ハサミを使う時は必ずお母さんが見ていて
管理して下さい。
ついでに、のりの使い方も学べます。
そこでお母さんに約束して欲しいことがあります。
子供が書き終わるまで待ちましょう。
集中力を切らさないためです。
使い終わったら必ず元の場所に戻させます。
お片づけBOXをつくるとわかりやすいですね。
段々とただ遊ぶから真剣に遊ぶに変わります。
自分で作り出す遊びは、達成感を味わうことが出来るということ。
まだまだ遊びの種類は尽きません。
どうせ遊ぶなら、学べる遊びをしませんか?
全て生活の中に学びがあるということです。
それをどうお母さんが使うかで大きく変わってきます。
お店やさんごっこでも色々な職業があること
生活に必要なお金を使って
お金の大切を学ばせることもできます。
何かを作ることは出来上がるまでの大変な作業です
それを完成させることによって忍耐力もつきます。
日常の中で、脳にどんどん刺激を与えましょう。
読者登録お待ちしております。
ママ塾カレッジ