与えすぎは子供をダメにする理由とは?についてお話します。
 
 
なぜ可愛い我が子にものを与えてはいけないんでしょう?
親心はお母さんなら感じるはずです。
 
 
いつかは子供より親の方が早くいなくなります。
 
 
その時与えてばかりの子供が生きていけるのでしょうか?
 
 
苦労するのは目に見えています。
 
 
何でも揃う人生は楽で
確かに満足感はあります。
 
 
それがずーっと続くのでしょうか。
 
 
全て無くなってしまったら?
どのようにして生活していきますか?
 
 
親が一番与えなければならないのは
たくさんの知識ではないでしょうか。
 
 
知識を財産として子供に残してあることです。
 
 
後々、親がいなくても生きていく術を教えるのです。
 
 
その時にどうにかなる!どうにもなりません。
後で気づいては遅いのです。
 
 
しかし、全てをシャットアウトしては楽しみがあ
りません。
 
 
あくまで与えないではなく
与えすぎないということ。
 
 
ですから、子供に我慢する気持も持たせるということです。
 
 
なにかをやり遂げた時や良い行いをした時に
ご褒美として与えます。
 
 
子供におやつの量や時間も決めずに与えないで下さい。
 
 
結果虫歯になるし、一番困るのがご飯の量が
減ることです。
 
 
子供の栄養管理は脳にもとても大切なことなんです。
 
 
精神面でも与えすぎにより、お菓子だけでは満足しなくなります。
 
 
だからと言ってお菓子を完全に止めるのは子供に
ストレスを感じでしまいます。
 
 
例えばお菓子売り場から離れない。
お菓子をもらえるまで泣き続ける。
 
 
与えなさすぎるのもダメにしてしまいます。
 
 
こんな時はお菓子ルールを決めればいいのです。
 
棚や引き出しにお菓子ボックスを用意する。
 
お菓子は安い時に買いだめしましょう。
 
 
 
お菓子をもらえる時のルールを決めます。
 
1.お手伝や、良い子だった時、勉強
何かをやり遂げた後
 
 
2.時間を決めて与える
 
 
3.ご飯を食べ終わったあと
 
 
4.お菓子は、一個から二個
 
 
お菓子が抑えられるとお腹が空きます。
食べるようになります。
残さないようになります。
 
ご飯を残したらお菓子がもらえないことをわかっています。
 
お菓子で満足できる子になります。
 
 
子供にお腹が空いたと思わせることはとても大切なことなんです。
 
食に関心が出てきます。
ご飯も美味しいのでたくさん食べます。
 
食に関してひとつ
食事の時飲みものはジュースにしないで下さい。
理由は満腹になるからです。
 
 
与えるなら我慢することも覚えさせることを忘れないで下さい。
 
 
与えられすぎる人生は決して幸せではありません。
 
 
本当の幸せは生き抜いていく力を身につけさせることなんです。
 
 
 
読者登録お待ちしています。
 
 
ママ塾カレッジ