子供はお手伝いが出来た方がいい、その本当の理由とは？についてお伝えします。
お手伝いができる子は自立も早いです。
そして、自立の手助けにもなります。
大人になって何もできない子にしたいですか？
一人暮らしを始めて何度も掃除にいきますか？
大人になってからすればいい！ではいつまでも自立できないですよ。
子供が大人になってから
自立に困らない第一歩をつくるのは母親で決まります
その目安として、おもちゃの片付けに慣れてきたら始めてみましょう。
最初は食べた後のお皿の片付け
キッチンまで運ばせるだけです。
ルールを決めたら必ず守りましょう。
運んだり、運ばなかったりが一番良くありません
たくさんのお手伝いをさせない。
ひとつのことをやり遂げる事が先の自立に繋がります
まずは、お皿一枚からで十分です。
続けることが大事です。
できたら必ず褒めます。
子供はお母さんが大好きです。
とても助かるとかお手伝いしてくれて嬉しいなど言葉をかけると子供は頑張ります。
ただし、失敗しても決して怒らないこと
子供のやる気を壊していくだけです。
母親としては早くしてほしいでしょうが
面倒くさがらずつきあって下さい。
子供が自立する手助けをしていると思って下さい
できるようになると自信もつきます。
食器の片付けから食器を洗う手伝いをするようになります。
野菜洗いを始めてそこから食べ物に興味が出てきて料理の手伝いをするようになったりします。
母親が、どこで興味を引きつけるかだと思います。
他にも
脱いだ洋服は、洗濯かごに入れる。
干す時に洗濯物を渡してくれる。
タオルなどをたたむお手伝いをしてくれる。
少しずつ色々な事ができるようになってきます。
動きが活発になると雑巾をもたせてぞうきんがけをしてもいいです。
自分専用のカラフルなやキャラクターつきの
ぞうきんを作ってあげるのも楽しみのひとつになります。
注意する事は手伝いを一度にたくさんさせないで下さい。
参加してくれればいいのです。
一緒になって何かをする事が大切です。
褒めながら作業をするとより効果的な
結果が出ます。
そして、散らかすだけの子供にならなくなります。
これが後に、整理整頓に繋がり綺麗好きな子供にできあがります。
家庭の中から基礎がつくられます。
生活の中からたくさんの事を学ぶ事ができ、
人間が形成される場所です。
だからお手伝いが大切なことなんです。
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