子供に高額商品を与えてはいけない理由
 
子供に高額商品を与えるだけで才能の開花はできません。
 
 
今は、昔と違ってテキストが山のように書店に並んでいますよね。
どれが子供に合うのかよく悩んだりします。
 
育児雑誌を見ていると通信教育などに手を止めたりしませんか?
 
あれもこれもと買って試し、使いこなせなくて結局そのままにして眠っているテキストはありませんか?
 
高いお金を出したのに結局伸び悩み取り戻そうと必死になり、子供を叱り散らしながら勉強を教えているお母さんがいたりします。
 
だからと言って教育にテキストは必要ないわけではありません。
 
テキストは子供の年齢に合わせて幼稚園、小学生でよく出る問題などをまとめてあったりしますのでとても使いやすいと思います。
 
ただ、高ければいいという考えや沢山の量が必要という考えを捨て欲しいのです。
 
手頃な値段でも十分子供の脳を開花させてあげる事ができます。
 
要は、教え方でありお母さんと楽しく勉強する事が一番です。
 
 
量にしても子供の年齢や座ってれる時間
子供がもっと勉強したいと言えば付き合ってあげる。
したくない時は無理にしない事です。
 
沢山勉強したから頭の良い子ではありません。
その時間どれだけ理解したかで決まります。
子供から勉強もっとしたいと言わせたら合格で
す。
そうなればテキストを増やして良さそうですね。
 
しかし、小さい子供はなぜ勉強するのかを理解するのに時間がかかります。
 
あなたの為よ!なんて言ってもまだ把握できません。
 
でも勉強をさせている以上少しのご褒美があると嬉しいと思いませんか?
 
 
ルールを決めて勉強できたらお菓子を一つ与える
勉強が終われば公園に行ける。
 
子供の好きな事をさせる一時間を作りましょう。
 
徐々に勉強するとこんなご褒美がもらえると子供に思わせます。
 
だからお菓子は普段は与えません。
 
特別な物にします。
 
おまけ付きで必ずベタ褒めします。
 
要するに高い物ではありません。
 
子供は小さな事で喜びます。
 
 
高額商品も安い商品も子供にとっては同じなんです。
 
結果お母さんとする内容が大切なんですよ。
 
楽しく出来ればその分脳にしっかりと記憶されます。
 
怖がって勉強した子供脳のダメージは大きいはずだから勉強した後のお楽しみは大切です。
 
しだいに自分から勉強すると誘ってきます。
 
後回しにする子供にならなくなります。
 
ひとつ話させて下さい。
 
 
テキストを買う前にやって欲しい事があります。
 
本の読み聞かせを必ずして下さい。
 
まずは、日本語を理解しないと問題の意味すら分かりません。
 
してる子としてない子の意味の理解力の違いは相当なものです。
 
読み聞かせ1万回と聞いた事はありませんか?
 
これはとても大切な時間です。
 
 
 
なぜ小さい子がこの問題の意味を理解するのか?
 
なぜこの言葉を理解するのか?
 
 
 
それは本から入るからです。
 
お腹にいる時からはじめても早くありません。
 
お母さんの優しい声で読むことにより耳に残ります。
 
産まれてからも毎日のように読んであげて下さい。
 
 
次第に子供が目で追ったり、喃語を出し始めると興味を持っているサインです。
 
それを絶対に見逃さないで下さい。
 
その時は目で追ったものの名前を教えるとか、形や色を話してあげて下さい。
 
 
結果は今すぐは出ないと思いますがしゃべれるようになるとびっくりするくらいの言葉数や理解力が発揮されます。
 
 
読み聞かせやってて良かったと実感できるでしょう。
 
 
理解力という基礎が出来ていればテキストもすらすらと解いていくようになります。
 
 
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