言葉を発する、目を合わす、手などのジェスチャー、肌の接触、セクシャルな行為、読み書き、ネット、そしてそして施設から出てはいけない!!
そうです！社会から隔離です！笑
部屋に案内され、18:00さっそくご飯です。
こんな感じです。(これから出てくる写真はすべて最終日に撮ったやつです)
銀皿にご飯を盛られます。
目も合わさない、もちろん話さない、静かな食堂に銀皿とスプーンの摩擦音だけ聞こえる異様な雰囲気。刑務所みたいー
ご飯は野菜中心のネパール料理。好き嫌い多い僕ですけど美味しかったので好き嫌いない人にはかなり豪華だと思われる。量も多いのは意外でしたね。
朝の暖かいチャイが身体に染みる染みる
ご飯は
朝(軽食)6:30
昼(がっつり)11:00
夜(軽食でフルーツ)17:00
です。もうね、娯楽は禁止なんだけど自分の中での娯楽はこのご飯と睡眠だけだったね。
だからこそ嬉しく感謝できたよ。
これから新しい事が始まるのかと少し緊張感がありました。
話せないので次はどこに行けばいいのか、けっこう戸惑いもありましたね。
ご飯が終わり言語別の教室に案内されます。
今回の日本人参加者は男2名と女1名の3人でした。
ここで日本語の説明のテープを聞きます。
ヴィパッサナーとは「よく観る」「物事をあるがままに見る」という意味でした。
この日の説明ではまずは規律、戒律を守りなさいってこと
虫殺すなとか、盗むな等
これが…
この日は短いものでしたが、これは最終日まで夜の7:00～9:00まで毎日ありました。日本語説明なかったらさっぱりだったよ
この時は目を瞑り鼻からの呼吸を意識しなさいと簡単なもの。
基本は座禅、痛くなれば少しなら姿勢を変えてもよい。
その後に、メインのホールで全員集まり瞑想をして就寝。
この日は息だけ集中して終わる
それにしてもこんなに沢山集まるなんてみんな変わってる。
人って実はルールが好きなのかと思い寝る。はずが2時間ぐらい寝れませんでした。
どこでも基本寝れるんですが瞑想中は2時間は寝付けませんでした。毎日です。
脳が冴えてかはわかりませんが…
～0日目終了～
～1日目～
4:00に鐘がなる
この鐘はチャイムみたいなものです。
なので瞑想中は悪魔にも天使にもなってくれました。
朝とかの鐘は、物凄く強い悪魔です。
眠いのを我慢しメインホールに向かいます
4:30瞑想です。ここから2時間。朝が一番つらい
この日は全員が集中していたと思います。身体はめちゃくちゃつらい
法事とかのお経で1時間座るだけでもしんどいのに、一日11時間ぐらい座っています。それが10日間、身体は悲鳴をあげ続けてました
でも、時折聞こえるいびき
俺は考える
瞑想状態はリラックスしてるはず
もしかしていびきかいてる奴は瞑想状態に近いのかもと
そんな事がないのは次の日わかりましたが…
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