2013/1/9
暮れに大掃除をしていたら、あちらで1枚こちらで2枚と、メモの
切れ端が大量に見つかりました。
「卵、食パン、干しシイタケ」と、買い物の覚えのようなメモが
あり、「3/4 カエル 持ち上げて~」と、自分の字ながら意味
不明のメモあり、と大部分はそのまま捨ててしまいましたが、中
には、心に止まった誰かの言葉を書き留めておいたメモもあり、
そのまま捨てては惜しいものがありました。
とりとめがありませんがいくつか紹介します。
「命とは・・・明日を迎えられること。」
(徳川家康の言葉)
「人間は『忘れる』のではなく、《脳に蓄積し、取り出せない状
態にする》能力を持つといった方が正確な表現といえる。」
(フィールズ賞受賞 広中平祐さん)
「衆これを悪むも必ず察し、衆これを好むも必ず察す。
(一般大衆があれは嫌いだと憎む時も、本当かどうか必ず自分
で調べ、逆にこれが良いともてはやす時も、必ず自分で調べ、
盲従してはいけない。)」
(孔子『論語』)
「研究上の困難は、研究を進めることでしか解決されない。」
(福岡伸一さん著書のあとがき)
「1人が5歩前進するよりも、10人が1歩前進する方がいい。」
(映画『キューポラのある町』で吉永小百合さんのせりふ)
「天の川 いつが幸せ だったのか」
(ドラマ『ソープ嬢モモ子シリーズ』より)
「結婚式の挨拶は短いから縮辞(祝辞)という。長いと長辞(弔
辞)になっちゃう。」
(山本嘉次郎映画監督)
「大才が怠けるより、小才が努力する方が勝つ」
(将棋の木村義雄十四世名人)
「惜しむなよ。ちょっとおせっかいぐらいがちょうどいいんだ、
人間関係ってのは。」
(山崎努さん、ドラマでのせりふ)
「ちょうどいいおせっかいをすること、これがサービス業である。」
(筆者)
最後は山崎さんのせりふを剽窃しての創作です。
ちょうどいいおせっかいで、是非、皆様のお役に立ちたいものです。