ブランドは根性 | 店舗探し.comの過去コラム

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2010/3/31

店舗の内装・外装、商品パッケージ、商品名や店名のロゴ、メニュー
やポスター・・・。

店には様々なデザインが溢れています。

店をオープンする際には、ひとつひとつについて、その取り扱いを
いちいち決定していかなければなりません。
予算内で最大の効果を上げるためには、どんなデザイナーに頼んだ
らいいのか、そしてそれはどういう基準で決定したらいいのでしょ
うか。
値段?センス?知名度?それとも・・・?

内装デザイナーにプロダクトデザイナー、コピーライター・・・。
たくさんの方々といろいろな仕事をさせていただいていますが、
私たちが関わる仕事に限って言えば、選択の基準はたった一つです。

【店の売上や収益に最大限貢献してくれるデザイン】

という課題に対して、最も説得力のある相手と仕事をする、という
ことです。

「店の壁の色をマリンブルーにした場合とエメラルドグリーンにした
 場合、どちらの方がどれほど収益が高くなるのか?」

という問いかけに、データを提出して、分析的に説明できるデザイ
ナーは、残念ながらほとんどいないでしょう。
しかし、『店』でビジネスをする以上は、『店』に関わるすべての
作業は、「ビジネスのパフォーマンスを高める」という目的に適った
ものでなければなりません。
それは、壁の色やメニューボードのデザインを決定するプロセスでも
同じなのです。

『ブランドは根性』(日経BP社)

「GRAPH」としておなじみのグラフ株式会社は、そんなクライアント
の要求に、最も真摯に取り組む「印刷会社」のひとつだと言えるで
しょう。
グラフ株式会社の取り組みと輝かしい実績については、同書をお読
みください。
もっとも、「GRAPH」は既に世界的にも名前の通った印刷会社ですか
ら、既にご存知の方も多いかもしれません。

しかし、まだ若くて無名であっても、

「クライアントのビジネスの成功に繋がるデザインとは何か」

というテーマを常に自分に課して、頭にいっぱい汗をかきながら、
必死に仕事に取り組んでいるデザイナーが、他にも居ることを私達
は知っています。

店をオープンすることが決まり、「デザイン」について悩むことが
ありましたら、お気軽にお声を掛けてください。
そんなデザイナー達をご紹介いたします。