一級建築士試験の「構造」の平均点は4教科の中でも一番低いです。
つまり、一級建築士受験者の大半は「構造」を苦手としているということです。
わたしが、通っていたN学院内でも、
「構造はいくら勉強しても無駄・・」とか
「構造は見るのもいやだ・・」という声がよく聞かれました。
本試験までには、大体みなさんある程度勉強しているのでそこそこ点数が取れるようになりますが、試験勉強を開始した当初の小テストの平均点などをみると、大半の人が「構造」に対する下地が全くないのが分かります
(他3教科の平均点の半分くらいしかないのです。。)。
「構造」を苦手とする人が多いのは、「構造」に物理と数学の知識が必要とされるからだと思います。
大学でデザイン系の勉強をしていた方は、「構造」は大学受験以来の「物理」や「数学」の試験との再会になるので、しんどいはずです(受験科目に物理のない大学も結構あります)。
また、試験で合格できる程度に勉強しても、その知識は実務で使わなければ見事に忘れます(笑)
(それは、人の脳がそのようにできているのでしょうがないことですが・・)。
建築がしたい
↓
デザインがしたい
↓
屋台骨の設計とデザインは一体のもの
↓
構造設計の勉強
↓
物理や数学の勉強
↓
苦手、分からない
↓
構造は嫌い!
ちょっと、簡単に書きすぎかもしれませんが、あながち間違ってもいないでしょう。
・・・つづく
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