製品開発コンサルタントの道 -2ページ目

製品開発コンサルタントの道

研究開発者から経営コンサルタントという変わった経歴を生かし、自分がこれまで学んだことや感じたことをまとめて、研究開発・製品開発と経営を如何に融合させるかを模索し、研究開発、製品開発コンサルタントという新しい分野を気づければなと妄想しています。

前回、製品開発プロセスの流れとして「概念設計」、「基本設計」、「詳細設計」を紹介しましたが、今回は概念設計に絞ってみようと思います。



ちなみにこの概念設計、あまりやっているメーカ少ないかもしれませんし、行っていたとしても毎回実施しているわけじゃない可能性があるので、経験したことある人は少ないかもしれません。(私も数えられる程度しか経験ありませんし。)



ただ、概念設計と基本設計をきちんと抑えなければ、後工程で手戻りなどが発生しますし、製品不具合なども発生する可能性があります。

また、詳細設計を外注しているところも多いと思いますが、概念、基本設計が不十分で外注するとトラブルの基になります。



本題の概念設計のポイントですが、目的や方針をきっちり定めるということです。これは製品開発以外のどんな業務でも同じことが言えると思います。



今回の製品は何を目的にしているのか?ロードマップなどがあるならばそれに沿っているかなどきちんと見極めて、概念設計書を作成するのが良いと思います。



記載すべき内容は「目的(本書の目的と製品の目的)」「概要図(ポンチ絵)」「達成効果」などを記載できればよいと思います。

ここで、記載された内容は、基本設計書のベースとなります。



基本設計書に関しては、また次回書こうと思います。