ため息の墓場で何が生まれるの?
歌詞の「ため息」と池田澄子さんの俳句から。(短歌)
ため息の墓場で何が生まれるの? 人の心を照らす蛍火
ため息の墓場で何が生まれるの? 人の心を照らす蛍火
(私にとって)俳句への足取りは重い。
この思いを足掛かりにして。(俳句)
重き闇軽く明るく蛍の火
「重い」つながりです。偶然、見つけました。
おまけ~冬の蛍~
old friends, old friends
と間を置いて繰り返し歌われるこの感じ、何かに似てるな、となんとなく思っていた。
今日、今さら気づいたのだが、これは真っ暗闇の中、蛍が一ぴきつーっと光りながら飛んでいき、ふっと光が消える。
また一ぴき蛍がつーっと光りながら飛んでいき、ふっと光が消える。
そんな情景を思わせる。
思い出は暗闇を舞う蛍の火
いまなお光り続ける過去の火