懐かしく新鮮に感じる劇だった。
懐かしく感じたのは国際色のあるシェアハウスの一室を舞台にし、その場を演劇空間にしているから、自分のオーストラリアの生活と酷似しているところがあって、懐かしく感じた。
そして、それをリアルに忠実に表現していたから新鮮に感じた。
やはり平田オリザさん演出の作品は現実的だった。
セリフも小道具も動きも全てが。
笑いの作り方もリアルだし、キャラクターもこーゆー人いるーと思った。
私たちは身近で何か出来事があり、それを通して国同士の問題とか、歴史的事件とかを考える。
その思考を観客に、演劇を通して行ってる風に思った。
実際自分もオーストラリアに1年間いて、それまで韓国と日本の関係なんて、仲が悪いなーぐらいにしか思ってなかったけど、そうじゃない。
人と人との摩擦がもっと必要だと思う。
その摩擦から色んな事が知れるし、国籍とか宗教とか個性でしかないと思う。
…あれ?
話しが逸れた。
その劇を観て今まで自分は、この劇は商業的だなーとかアングラをベースにしてるなーとか考えてたけど、そんな考えいらないんかなーと感じた。
この劇は平田オリザさん演出の青年団による作品!
それだけでもういいんじゃないかなーと。
でも他人には伝わらないからやっぱ考えることは大切だね。