タイガースメモ(2024年4月6日 vs. 東京ヤクルト) | IN THE WIND

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東京に所用があったついでに神宮球場へ。タイガースは3回に2点を先行されたが、4回に近本のソロホームランと大山のタイムリーですぐに追いついた。先発の大竹はコントロールが不安定。3回の失点は先頭打者を四球で出し、ボールが甘くなったところを打たれたが、粘り強く投げて6回をこの2失点だけでしのいだ。同点の7回に先頭の前川がヒットで出塁し、佐藤輝が連日の決勝弾を放って2点勝ち越した。救援陣は7回に岡留が1点を失ったが、2死三塁で村上を迎えて登板した島本が一ゴロで切り抜けた。8回ゲラ、9回岩崎と盤石のリレーでつなぎ、4-3で逃げ切って今季初の連勝、先発投手に勝ちが付くのも今季初。今季の観戦成績は2勝2敗(京セラ1勝2敗、神宮1勝)。


さて、この日の観戦は先週末、急きょ決めた。この日に東京で所用が入ったのだけど、午前から昼過ぎには終わる見込みだったので、チケットぴあを覗いてみたらこの試合のチケットがまだ発売中。阪神側の席はほとんど売り切れで残っていた席も需要に応じて価格が変動するダイナミックプライシングとやらでバカ高かったけど、神宮に遠征なんて今後もないだろうということで観戦することにした。


前回神宮でプロ野球を見たのは東京で過ごした学生時代の1986年か87年。レフト外野席で観戦し、日ハムから阪神に移ってきた柏原純一が放ったあわや逆転ホームランとなる大ファウルを鮮明に覚えている。以前も別ポストで書いたが、85年のセ・リーグ優勝を決めた試合も神宮でバイトの警備員として体験している。外野席の最前列で興奮した阪神ファンがグランドになだれ込むのを阻止する役割だったけど、怒声は浴びたものの身体接触するようなトラブルはなく、バイト代をもらって試合を見せてもらったようなものだった。


【6日の備忘録】
休肝日2日目。東京日帰り。朝=カレーうどん、リンゴ、昼=カレーライス、夜=海鮮弁当。体重=60.2キロ。