【Ostatu TINTO 2019】
生産者:Bodegas Ostatu (Samaniego, Araba)
格付け:DOCa リオハ
ブドウ:テンプラニージョ、グラシアーノ、マスエロ
2022年11月26日、大阪・靭本町の gastroteka bimendi で。
在日本スペイン大使館経済商務部主催の商談会で2019年にインポーターの千石が希望小売価格1800円で出展していた。同社が運営するワイン販売サイトでは2021年産が2530円で紹介されている。ボデガやワインの名はバスク語の「滞在」を意味し、もともと経営者一族が宿として使っていた建物をボデガに転用したという。エチケットデザインは少し変更されている。標高350〜650mに広がる畑の若いブドウを使用、テンプラニージョ92%、グラシアーノ、マスエロ各3%、ビウラ2%。
https://www.biancorosso.co.jp/collections/ostatu
本国の公式サイトによると、ボデガの創業者一族が16世紀からブドウの栽培を続けている畑があり、現在は様々な方角を向いた50区画に分かれた計36haを所有。大西洋と地中海の特徴が融合した気候が高品質のブドウ栽培に適しているという。このワインは2023年産が紹介されていて、標高350〜600mの樹齢12〜25年、9月16日〜10月10日に手摘みで収穫し、ステンレスタンクで発酵。直販サイトで€6.5。
https://www.ostatu.com/en/wines/sensible-wines/ostatu-tinto/
↓これまで書いたスペインワインメモをまとめたサイトです。産地別、品種別、ABC順で探せます(No.479まで収録)。
【22日の備忘録】
夜、大阪へ帰還。朝=ご飯1膳、ジャコ入り卵焼き、昼=ロースハムとアスパラのオイルソーススパゲティ、ミニトマト。飲酒=赤ワイン4杯。体重=61キロ。