競馬メモ(2022年2月19日 京都牝馬ステークス ダイヤモンドステークス) | IN THE WIND

IN THE WIND

自分のための備忘録。音楽とスポーツ観戦、飲み食い、時々本と映画
Don't think twice, It's all right !

京都牝馬ステークス(G3)】阪神・芝1400M  18頭
1着:7番 ロータスランド 2着:2番 スカイグルーヴ 3着:15番 タンタラス

(3連複 2-7-15 4,470円=6番人気)

 

牝馬限定なら負けない、みたいなメンバーが多くて、ルメール騎乗の昇級馬が1番人気ながら人気も割れている。まだ開幕2週目、少し馬場も湿って前が有利かもしれないが、距離実績(4‐4‐13)と持ち時計(1分20秒1)から4番 プールヴィル(8番人気)に注目し、鞍上もかつてお手馬とした秋山騎手に戻って人気薄の差し馬で穴を開ける手腕にも期待したかったのだが、中13週で20キロの馬体増。急遽、前走同じコースの3勝クラスを2番手からの競馬で1分20秒1の好時計で押し切った15番 タンタラス(2番人気)を1頭軸に3連複フォーメーションで相手は人気馬上位を中心にちょこっと欲をかいて35点。レースでは、2番手を行く7番(5番人気)を見ながら3番手を進んだ15番は道中もスムースに直線へ入り、手ごたえもよさそうに見えたが、グンと伸びるようなところはなく、内を突いた2番(1番人気)にかわされて3着に終わった。

 

ダイヤモンドステークス(G3)】東京・芝3400M  14頭
1着:9番 テーオーロイヤル 2着:14番 ランフォザローゼス 3着:6番 トーセンカンビーナ

(3連複 6-9-14 73,340円=166番人気)

 

ハンデ戦といいながらトップハンデは56キロが1頭、14頭中9頭が54キロか55キロに収まり、要するにドングリの背比べ。それならオープン入りして2戦はG2挑戦で馬券に絡めていないが、4‐5‐0‐5と連対率が64%を超える8番 アンティシペイト(4番人気)の堅実度を信頼し、1頭軸の3連複フォーメーションで上位人気と少し下位人気もからめた30点。レースで8番はハナとは離れた2番手、そして3番手とも少し離れた位置。淡々としたペースの展開は4コーナーから一気に動き始め、直線で各馬が広がっての追い比べで8番は早々に脱落し、馬群に沈んだ。