花粉症の薬を変えてみた | IN THE WIND

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Don't think twice, It's all right !

21世紀になってからずっと悩まされている花粉アレルギー。僕の住んでいる中国地方は花粉の飛散が例年より多いという予想だったけれど、今のところ症状はそれほどひどくない。でも、なんだか薬の効きがイマイチな感じがしたので、かかりつけの医者に相談して薬を変えてみた。

 

今までは右側のフェキソフェナジンというアレグラの後発薬を飲んでいたけれど、新たに左側のビラノアを飲み始めた。フェキソフェナジンは1日2回の服用だったけど、ビラノアは1回で済むことが僕的にはけっこう大きかった。処方としては寝る前の空腹時ということだったけれど、薬剤師さんによると、きちんと時間を置いてなら空腹時ならいつでもいいということだった。

 

夜寝る前は酒が入っている可能性が高いので避けたい。空腹とはだいたい食後2時間以上、食前1時間以上らしいので、僕の生活スタイルだと朝飯と昼飯の間がちょうどよかった。正午ごろに飲めば朝飯から3時間半以上経過していて、昼飯の2時間前になる。空腹時の服用が指示されるのは薬の吸収のためらしく、空腹でない時に飲めば効き目が悪くなるだけで、なにか異常が出るわけではない。


肝心の効き目はフェキソフェナジンより強い気がする。鼻水、くしゃみは例年より弱まったし、目のかゆみもほんの少しだけだ。ただ、眠気、だるさはフェキソフェナジンよりけっこう強い。車の運転について薬剤師さんからも注意喚起はなかったし、ネット検索でも薬の添付文書に運転に関する注意喚起はないとされている。

 

薬の効き目や副作用には個人差があるのでいちがいには言えないけれど、ともかく、ヒノキの花粉シーズンが終わる4月半ば過ぎまで、ビラノアがよく効いてくれることを願うしかない。

 

【7日の備忘録】

朝=ご飯1膳、ジャコピーマン、リンゴ、昼=肉うどん。飲酒=缶ビール(350ml)2本、赤ワイン3杯。体重=62キロ。