夏の管理 | 手のひらに、盆栽

手のひらに、盆栽

ミニ盆栽と鉢作りと、もろもろ。

思ったほど梅雨が長引くことなく(笑)
ミニ管理の初めての夏がやって来ました。

これまでミニはトレー全体に川砂を敷いてその上にギュッと押し付けて二重鉢っぽくしてました。
でも何か好きじゃなかったんです(^^;)
風強いと転がるし。
色んな管理の仕方を聞いた中でプラグトレーの中に砂を敷いて一鉢ずつ置くというのが
これまでに近い感じだけど、以下のことが改善されそうなので試してみることにしました。(公孫樹さん宅

⚫葉には陽が当たって、鉢の部分には風が当たり過ぎず、強風で一気に乾くのが和らぎそう
⚫風で転がったりもなさそう、転がってもプラグトレーの中で済む
⚫一つずつ整然としてて気持ちいい


移す時に鉢底から出た根を切って鉢を洗いました(^^)
なかなか鉢を洗うってことしないのでせめてこんな時には☆

ミニの草ものも。(サイズ的には手前がコーヒーフレッシュです)
同じく富士砂敷いて鉢をギュッと押し付け、1/3から1/2くらい埋まるようにしてます。

スッキリしてて気持ち良さそ~(・∀・)



あと、プラグトレーには収まらないけどトレーの上に直で管理する自信がないのは
フェルトのようなカーペット的なもので保水性があるものを敷いてみることにしました。
ホームセンター巡ってこれなら使いやすそう、と思って。

90cm幅で10cm単位(¥69/10cm)
諸事情により予定外の出費があった私に優しいお値段 笑
10cm単位ってところもいいですね。
トレーが30cm×60cmなので60cm買いました。
3トレー分取れます♪

こんな感じで試してみます。


そしてもちろん寒冷紗は必須。
この下はホっとする涼しさ~( ̄∀ ̄)
風になびくと寒冷紗にくくってる輪っかと軸の針金が当たってカラカラ~♪といい音がします☆

ちなみにこの前の休みは猛暑で一日風の強い日だったので、
真夏にこのやり方でどの程度乾くのか一日様子を見てました。
朝7時過ぎに水やりし、9時には寒冷紗を引きました。
この寒冷紗2枚の僅かな隙間が実は厄介で、
当然ですが時間を追うごとに直射日光が当たる場所が変わります 笑
しかも棚場のどこに置いても、1日の内一定時間は直射が( ´(ェ)`)
また14時頃には「いつもよく乾く樹」でカラリとし始めてる子がいました。
帰宅してから水をあげればギリギリ間に合うように見えるけど気が気じゃないというか(^^;)
ちょっと二重鉢にした方が安心だな、という子は
プラグトレーに富士砂敷いてポットを半分埋め込むような感じにしておきました。

色々模索するんだろうと思いますが、それぞれ居心地の良い環境を作ってあげたいです(*^ー^)ノ




信号待ち運転席から夏らしいノウゼンカズラ♪
真ん中は御守り代わりのデカボックリ 笑
スタンドのおじさんが毎回芸人バリのリアクションで迎えてくれるので
ポーカーフェイスが崩れます( ̄▽ ̄;)