蔵の中のミニ盆栽展 立夏展 | 手のひらに、盆栽

手のひらに、盆栽

ミニ盆栽と鉢作りと、もろもろ。

今日は間違いなく月末です、よね 笑
先週も行ったのでナビ要らずでしたヽ(;▽;)ノ

一週間ほど日付の感覚を狂わすのに
このところの自分の言動に兆候ありで、

「あれ今って平成26?27?」
「それ午前中FAXしたよ~、…違う、昨日だっけ。」
「明日土曜日?」

干物女レベルがマックスになってきたここ数週間、立て続けにこんな感じでした。
ポーカーフェイスの私も「○○さん最近疲れてる?」と言われる始末 笑
今がいつか分からないようです(他人事?)
…そりゃ展示会の日程も狂うわ( ̄△ ̄)
妙につじつまが合った気がしました(?)


さて、この展示会は秋に駿府匠宿で展示されてる会の皆さんです。
秋に駿府匠宿に伺った際、講師のTさんに
「初夏に岡部でやるから。そこはギャラリーで雰囲気もいいよ!自作鉢持って来てみて~」
と声を掛けて下さり楽しみにしてたので
干物女日和でしたが(笑)振り絞って行って参りました(^O^)/


遠まきから蔵全体を撮ってないけど…

1階、2階と飾ってありました(^^)
右に写ってるのが2階部分、1階の半分位のスペースです。

間接照明の感じがまたいい雰囲気(*゚ー゚*)
先週はこちらで流木アートを見ましたよ(決してバカにしているわけではない)

写真になると光の当たり方のせいかまともに撮れておらず
少しですが載せてみます。

2階へ上がる途中のちょっとしたスペースにも(・∀・) ♪

Tさんが「ギャラリーでちょっと暗い照明の影を楽しんで欲しい、影を見て♪」と仰ってました。
 
 左から ケヤキ/ギボウシ/ヒメコブシ/五葉松/金華山ガマズミ/草/カイドウ(見切れてしまった…)

 
元気で密な五葉松、夢ですね~♪

 
席札撮り忘れましたので憶測ですが左から 
モミジ/草/カエデ/ヒメツキミソウ/ヒメシャラ(分からない)
  
 ちょっと大きめ(両手サイズ)のお席です。
まさに新緑のモミジの大木を小型化した感じで、
川の流れる風景のこんな場所を散歩したくなりました(^-^)/

 
 左から 五葉松/草(ミセバヤ)/ケヤキ/ピラカンサ/イタドリ/クチナシ 

イタドリのミニ鉢を作りたくて株分けしたのはいくつもあるので
数年後にはちっこい葉のミニ鉢入りイタドリを作ってニヤけたいです( ̄▽+ ̄*)


左から タニワタリノキ/ヒメトクサ/イタドリ/ヤマモミジ/ニレケヤキ


このガラスの、カッコイイ~~(*´▽`*)
涼しげ、影も☆
影が活きるように下に白系の和紙を敷いてるのかな~と思いました。


この角度からもどうぞ 笑



左から トショウ/ケヤキ/草/イタドリ/ツタ

光の具合で左の方がほぼシルエット(´д`)
実際の目で見るとそう感じないし、影もまたいい雰囲気なのに~。


ぎゅっと小さなトショウ(*^^*)


このコーナーみたいなのも格子のところが繊細に作られてて
ツタといい感じの雰囲気でした(〃∇〃)



Tさんのワクワクするような一席( ´艸`)
あらゆる角度から撮ってましたね 笑
 
「間違い探しのような、パズルのようなもので、ここはナイ(空間)方がいいかとか、
赤が欲しいとかね♪」
いくつか入れ替えて試して下さり、一鉢変えたり空間にしたりするだけで
随分印象が変わり面白かったですo(^o^)o

お茶の道具入れだそうで14センチ角、盆栽が樹高7センチクラスです。

 
ブレてますけど(笑)このヤマアジサイ、優しい色合いのピンクの量が
お席に柔らかさを出してるように感じました。

全体写真だと天の部分が反射で白くなってますが、このステキな子達がいますよ♪


この鉢かわいすぎる(/ω\)
現在では使われてない鶏血釉で金色の部分は金継ぎではなく、ペトっと金が塗ってあるものだそうです。
どなたの作か伺いそびれました…( ̄ー ̄;

この赤の一鉢~下段のアッツザクラの濃ピンク~へびいちごの赤
という流れも考えてあるそうです。


左上の石付。ドクダミやナデシコ♪
そうだ、石付け何でもいいからいくつか作っておきたいんだった(^^;)


何を飼ってるのかな~逃げた? 笑
これまた繊細な作りでした(^-^)/
小物って楽しい♪


またまた鉢がかわいかった( ´艸`)
ストライプの線は金色です☆



サルスベリ。
好きだな~樹も鉢も( ̄▽+ ̄*)
ガン見しときました 笑


てる子鉢(*^^*) 

  
 こうゆう惑星のような石も好きです( ̄∀ ̄)



ちなみに展示会やってると、こんな大きな看板出てました↓
 
入口はこんな感じで、ここを抜けてギャラリーに行けるようになってます。
 
中に居る人はマネキンです。
先週本物だと思って「こんにちは~」と声をかけてしまいました( ̄Д ̄;;
でもマネキンの隣に本物の人間(お客さん)が座ってることもありますので
ちょっとややこしいです 笑


お席のご紹介は以上で、余談につづく