お茶摘み? | 手のひらに、盆栽

手のひらに、盆栽

ミニ盆栽と鉢作りと、もろもろ。

休み明けのデスクにはふんわりとした丘がありました。
それは謎解きの丘で即日解答が連なっていてたので、ただの山より堪えました 笑

こちら昨年秋に採り播きしたお茶♪

左はタネをそのまま土にかぶるくらい埋めた感じ。
右はタネの殻をペンチで少しだけ割ってヒビを入れておきました。
特に発芽率に違いはないようです。

殻が硬いのでヒビ入れた方が芽が出やすいかな~とか思って一応両方やってみたのですが、
お茶からしてみると「別にお手伝い要りませんけど」ってとこでしょうか(^^;)

どんぐり同様、お茶の種子(?)から栄養もらってる間は
新芽切ってもまた芽吹いてくるんだろうと思い、一昨日刈ってみました。
お茶摘み(・∀・) ♪

バッサリ。
そのうち、わき芽出て来ますように…


八十八夜はとっくに過ぎ、新茶と言うにはしっかりした葉です。
虫ってこれが美味しいんですよねぇ、無理して食べなくてもいいのに(?)

何と今年になって未だに消毒をしていないので( ̄ー ̄;
これをそのままお茶として飲んだり出来ないかしら、と思い立ち…


お茶が美味しく入るお気に入りの急須ポットに少な目のお湯を注いで蓋して蒸らして1分半くらい放置したかな。


これでも急須ポットを通してます …生葉って色出ないんですね、見た目は白湯です。
飲んでみました。




……草刈りの味がしました(T▽T;)


美味しく入る急須ポットも普通のお茶でないとお話にならないらしい。


茹だった草、いやお茶の葉、畑の肥やしにでも…。


このままでは後味悪くて寝れなかったので
いわゆる緑茶はどう作ってるのかググってみました。

葉を摘む→すぐ蒸す→揉む→乾かす→緑茶

となるそうです。
緑茶が出来るにも手間かかるんですね。

また、

葉を摘む→萎れさせる(発酵)→炒る→揉む→乾かす→ウーロン茶


葉を摘む→萎れさせる(発酵)→揉む→さらに萎れさせる(もっと発酵)→乾かす→紅茶

初めて知りました( ̄∇ ̄)
原料同じでも工程違うだけで全く違う飲み物になるって、あらスゴい☆
知らなかったの私だけ( ̄△ ̄)?

おかげで生のお茶の葉は、そのままお湯を注ぐと草刈りの味がすることと
お茶(緑茶・ウーロン茶・紅茶)は原料が同じで作る工程が違うだけということを学びました( ̄ー ̄;



「しかめっ面で飲み干してましたね。」