数日、母と一緒にいて、DNAっていうのはこういうことかと

血の巡りを感じました。


涙腺が弱いのか、互いによく涙を流すのを

(悲しいのではなく、目が弱い)

なんだか、わるいとこにるもんだと思っていた。


とはいっても、親というのはありがたいもので、

いや、結構、全部やってやるというのは精神的に苛つくもので

切れ気味だったのを、

手がかさかさする、というあたくしに、道途中でクリームを買ってくれた。


といっても、自分のあるし、いらない、っていったんだけど

いいから!、と逆ギレされた。


そんな親にはなんだかやっぱり勝てないなと思うのです。


似ている部分がなんだかいやなこともあるけど、

正直に苛ついて、それを簡単に受け流されるあたり、

かなわないな、と思うわけです。


最後はやっぱり一歩親の方がうわてです。


苛ついているギリギリ切れる前で、すっと受け流されるし

なんだか、うまいこと転がされるような感じ。


最後に、自分が見たいところがあっても、

(いや、あったのかどうかも、わからん。丸投げだったし。)

子供の仕事や体調を気遣って、少し足らない感じでも

満足して帰っていくのは、やっぱり自分が子供だと思う。



きっと、なあんも考えていないのはわかる。

きっと、そんなもんなんだろうなあ。親なんて。

きっと、自分のことよりも子供のことを考えてしまうのかなぁ。

きっと、自分のことよりも子供のことを考えてしまうのが親なんだろうなぁ。


いつまでたっても、親は親で、子は子です。


たとえ、社会人になっても、お給料もらっても、

仕送りしてもらってた学生の時とあんまり変わらない。


経済的には独立しても、結局、あんまり変わらない。


そんなもんなのかな。


近頃、よく小さい頃の話をされるけど、親としては

子供はいつまでたっても、小さいときのままなのかもしれない。

気持ちの上では。


いくらでっかくなっても、いくら賢くなっても、

いくら離れて暮らしても、いくら金を稼いでも、

結局、赤ん坊の頃の子供に抱いた思いはさして変わっていないんだろうなぁ。


そんな親の偉大さを、なんだかふっと感じたように思います。


きっと、なんにも考えてないんだろうけどね。

ほんとはさ。