シマリスのたまご -3ページ目

シマリスのたまご

日常の出来事や旅先の思い出をつらつらと。

ツアーが終わりファームに戻ると、馬たちは鞍を外してもらった順番にお勤め終了。

牧場へと自由になって嬉しそうに駆けていくなぁと思って微笑ましく見ていると、先頭の馬がおもむろにゴロンと草場に寝転んだと思ったら、背中を地面に擦り付けてスリスリ。

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え、何それ(笑)

鞍をつけられてむず痒いのか、お散歩に出かけた馬たち全員がゴロンゴロンとはしゃいでいました。

そりゃ、馬だって転がるんでしょうけど、こんなに転がれる生き物だったのねw

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あまりに嬉しそうで、見てるこちらも幸せになるほど。このツアーに参加したら、寒いからとすぐに部屋に戻らず、相棒の馬がゴロンゴロンするところまでを見届けることをオススメします。

さて、ゴロンゴロンを見届けて部屋に入ると、お母さんが温かいコーヒーとミルク、ビスケットを用意してくれていました。参加者同談笑しながら、パクパク。やはり乗馬は体力を使います。

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私もコーヒーを片手にビスケットをもぐもぐしていると、「次に何のツアーに参加するの?」とファームのお母さん。冬のツアーは半日のものしかないため、午後は別のツアーに参加するのがスタンダードなのだそう。私が「午後はゴールデンサークルに行く」と答えると、「あなたたち以外はブルーラグーンの温泉みたいよ」とのこと。

そうこうするうちにブルーラグーンチームのお迎えがやってきて、本当に私たちだけがポツン。そんな私たちにお母さんが「食事をするなら2人で1500krでスープとパンとコーヒーを出せるけどどうする?」と提案をしてくれました。

なんでもゴールデンサークルツアーにこのまま参加すると、食事ができるのは恐らく2時間後ぐらいになってしまうとのこと。そんなにお腹が減っていたわけじゃないけれど、確かに午後出発のツアー中にご飯のチャンスはなさそうだと思いお誘いにのっかりました。

これが大正解!

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シンプルだけどめちゃくちゃ美味しいスープに、めちゃくちゃ美味しいパン。2人で1500というのも街中の相場からだいぶ安い!しかも、この時食べていなかったら、ツアーの自由時間を削って何かをつまむことになっていたでしょう。

お母さんの言うことを聞いて良かったー

食事も美味しくて、家にいる動物たちは本当に可愛くて。お水もめちゃくちゃ美味しくて。

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冬も十分素敵だけれど、緑の道をイキイキ走る馬たちを見て見たいなと思いました。

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ブログネタ:海外旅行の思い出 参加中
本文はここから

さて、今年の干支は馬ということもあり、今回の旅の目的のひとつとしていたのが乗馬でした。アイスランドでは乗馬はとてもポピュラーなスポーツなのだとか。

朝10時頃ツアーのお迎えがホテルにきて、まだ空も真っ暗な中、農場へと車を走らせること約40分ほどで到着。そう、都市部からほんの40分ほどで別世界!これもアイスランドの魅力ですね。

お世話になったのは「LAXNES HORSE FARM http://www.laxnes.is/」。

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1960年代からファミリービジネスで農場をやっているそうで、訪れると一家総出で迎えてくれました。

まずは、乗馬をするために全身綿の入ったツナギ、ヘルメット、軍手を手渡され装着。カメラは持ってよいとのことでしたが、リュックやポシェットを含め、荷物は極力預けていってくれとのこと。(貴重品があることを伝えると、ちゃんと奥の部屋で預かってくれます)

寒さ対策のツナギを着ると、既にけっこうな厚着をしているもんだから、着膨れ具合がすごいw

続いてオーナーに相棒となる馬を選んでもらうため、馬屋に移動。

これからの労働を知ってか、馬たちが夢中でご飯を食べていました。

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アイスランドの馬はヴァイキングホースとも呼ばれていて、はるか昔にヴァイキングと共にアイスランドに渡ってきて、それから10世紀以上も原種を保っている世界でも珍しい種類なのだそうです。

一目見てわかる特徴は、毛がフサフサなこと。髪型も目つきも、なんだかみんなブラックジャックみたい。

イケメン!

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頭だけでなく身体の毛もフサフサで、特に葦毛が長いと感じました。

それから、体格はちょっと小柄なのが特徴で、性格も温厚なのだそうです。

海外で乗馬する時って、馬に乗るための台などの用意はなく、足掛けに足をかけてよじ登る場合がほとんど。意地悪な馬だと、「初心者」とわかった途端なめられて、よじ登っている最中に歩き出したりしますが、私の相棒は下手クソな私がどんなにしがみついても、おとなしく耐えてくれました。お優しい!

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温厚な上に、よく調教されているのでしょう。馬の後ろにまわってもオーナーから注意も受けませんでした。どんなに調教されていても、蹴られて死んじゃ困ると、絶対に後ろにまわるなと厳しく言われるところがほとんどなのに。

さて、今日の参加者は全部で15人ほど。全員が無事馬によじ登れたところで、散歩へと出発です。

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出発したばかりはまだ薄暗かったのですが、徐々に空が白んで景色が見えてくると、周囲には雪化粧された美しい山々が見えました。馬の背中の揺れも心地よく、癒されるってば!

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途中川がありましたが、馬たちは寒さをものともせず、水の中へ。

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君ら寒くないんかい?

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途中休憩なども挟み、一時間半はあっと言うまでした。

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やだー。
もっと乗りたいー!

夏ならば一日ツアーもあるようですが、冬のツアーは短すぎる

必要なものは全て貸し出してくれますが、農場のホームページにあるように指先、つま先は特に冷えるので、手袋や厚手の靴下が必須。

私は手足つま先対策はばっちりだったのですが、とにかく顔が冷えて、雪焼けして大変なことになったので、気になる人は目出し帽があったほうが絶対良いです。

こんなんやつ。



写真を撮るときは、脱がないと後で見て悲しいですけどねw

日本でももっと安く乗馬ができたらなぁ。
ブログネタ:2014年最初に撮った写真は? 参加中
本文はここから

今年最初の1枚は、Facebook友達に「アイスランド行ってきます」を報告するためのこちら

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ではなく、厳密にはオーロラ撮影の方法が書かれたサイトのスクリーンショットの数々。

何せオーロラ撮影は初挑戦!そもそも天体写真すら月以外は撮ったことがなかったので、長時間露光を使いこなせていなかったんですよね。いざターゲットが出現したとしても1枚も撮れなかったでは悲しすぎる・・・・・・とお勉強していたわけです。

調べてみると、機材としてはカメラなら「シャッタースピードが最低8秒以上、ISOが最低1600以上に設定できるもの」とあり、これは一眼レフを持ってる時点で楽々クリア。ちなみにコンデジはFUJIのFINEPIXシリーズを使っているのですが、こちらは夜景モードはあるものの、自分で撮影秒数を指定できないため、オーロラ撮影には参戦もできず。

続いて、レンズは明るい広角タイプの方が良いとあったので、狭い遺跡内を撮影する目的で買ったトキナーの11mmまで引ける広角レンズを用意。そして、備品として親から借りた三脚と、一応カメラ用の防寒対策としてカメラに撒く布と、フェルトカバーを持ちました。これだけで結構な荷物。

さて、これら機器で撮影した結果どうなったかというと、結果的には「それらしいもの」は撮れました。

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トラブルさえなければ、もうちょっとちゃんと撮れたと思います。

そうなんです!

実はがんばって勉強したのに、念願のオーロラが出て2枚撮影をしたところで、三脚のカメラとの接続部分がバキッと折れ、役立たずに。。。幸いカメラは動いてくれたので、残りは地面や膝に置いたりしてなんとが撮りましたけど、ぶれたり、レンズ覗けなくて焦点がぼやけてたり少しずつ残念なことになりました。

悔しい悔しい

でも、失敗して色々わかったことも多いので、ツラツラと自分へのメモとして残しておきたいと思います。

◾︎レンズと焦点合わせについて
どれぐらいの大きさでどのあたりに出るかもわからず、そもそももやっとした霧状のオーロラは、オートで焦点を合わせることは不可能。シャッターが下りてくれないので、一眼の場合はマニュアルにて撮影を行うべし。(むしろ、コンデジさんだと、景色モードで事足りてしまったりすることも)

しかし、これが曲者で、暗闇の中で焦点を合わせる作業は困難なんです。「あらかじめ明るいところでなるべく遠いもので焦点を合わせておき、それが暗闇でも再現できるように印をつけたり、テープを巻くなどしておかないと、いざ現場でやろうとしてもパニックになる」とわかりました。

天体撮影ほど厳密にやらなくてもオーロラは撮影可能とわかりましたが、とにかく待ち時間が長く、絶対星も撮りたくなります!そして、いきなり撮ろうとしても失敗します!

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(撮れてるっぽいけど、ぼやけてる)
ってことで、次回画像あったらあらかじめの準備しておこうと思います。

また、明るさの面からも広角を押しているサイトが多かったですが、個人的には18mmぐらいでもいけそうだなと思いました。レイキャビクからのツアーで行くところは、頭上というより遠い山の向こう的なところに出ることの方が多いようで、むしろもう少しズームで迫って、その分シャッタースピードを長くして勝負してみたら面白い絵が撮れたかもと思います。ま、三脚折れたから、ズーム対応レンズがあっても無理でしたけどね。

■カメラについて
ISOは1600程度にして、暗かったら上げていく方法をとるのがよさそうでした。撮影秒数は15~30秒で調整。ホワイトバランスはほとんどのサイトでオートで問題ないと書いてあったのですが、月が出ていたせいか、オートだと赤く転ぶため、電球を基準に設定してちょうど良いくらいでした。

記録方式は、もちろんROW+Jpegにて。最近はコンデジでもROW形式で撮れるものありますね。少ないチャンスなので、失敗写真を後から救える可能性を残すためにも、普段ROWなんて使わない人もROW撮影をしておくことをオススメします。

カメラは待機中、一応布でくるみましたが、アイスランドではそのままでも問題ありませんでした。ただし、電池は時々様子を見て温めたほうが良さそうです。冷えると動かないですから。

■記録メディアについて
今回失敗したなあと思ったのが、記録メディア。お金をけちって割りと安くて大容量のSDカードをもっていったのですが、長時間露光だととにかく1枚撮るのにとても時間がかかります。例えば30秒露光して、それを記録すると1枚で1分強かかるわけです。記録スピードがもう少し早い良いやつを買っておけば、目の前で次々と姿を変えるオーロラにハラハラすることもなかったかなぁって。気休め程度かも知れませんが。

■オーロラの発見方法について!
写真に撮影されたオーロラは、どれもこれも緑や赤色に光り輝く空のカーテン。ところが、実際は白いもやもやです。緑に見えないことは知っていましたが、これが予想以上に白いもやもやでしたw 

なので、最初は雲と区別がなかなかつかず。何度も雲と誤認。何せ薄~い光ですからね。

でも、1回本物を見てみれば、雲と違ってオーロラは霧のように星が透けて見えるとか、もやもやと何もなかったところに筋が突然現れるとか、感覚的に見分けられるようになりました。それでもわからなかったら、とにかく撮ってみるのが一番。撮ってみて、緑になったらそれはオーロラ!ということになります。

■明るい懐中電灯は迷惑!
暗がりの撮影になるため懐中電灯を持参する人が多いですが、前方を照らされるのは非常に迷惑!明かりを下に向けて足元を照らすに留めるべきです。こっちは暗い星空に集中してるので、突然光を向けられるとまぶしくて目が痛くなるばかりか、再び目が暗闇になれるまでに時間がかかります。

ひとりヘッドライトをつけて移動している人がいて大ひんしゅくをかっていました。なれた人は懐中電灯に青や緑のセロファンを巻いて、明かりが広がらない工夫をしていたので、あれは、もし次回があったら絶対真似しようと思います。

■山小屋でのんびりしてでは撮り見逃す!
アイスランドのオーロラツアーでは、その日の天候によってツアー会社がいくつかある観察拠点の中からよさそうな場所に連れて行ってくれます。大型バス数台が同じ場所に向かうため、何十人、時には100人以上の人でみんなでワイワイ見る感じです。

観察所には山小屋のようなものが建っていて、飲み物や食べ物も売っています。人によっては「出た!」と誰かが叫ぶまで、小屋の中でくつろいでいるようですが、これやると良いところは見逃しそう。

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とにかく外は寒いので、室内でお酒を飲んで泥酔してたり、ゲームに熱中してたり、あれ?何しにきたんだっけ?状態の方も。

見ることが目的であればそれで良いんでしょうが、私のような弾丸ツアーでどうしてもオーロラを撮影したいとなると、ちゃんと場所取りをしてないと撮影できません。耐えろ!たえるんだ!
◾︎服装について
アイスランドは北極圏の割りに温度が高く、気温だけ見れば東京と大差ありません。しかし、とにかく風が強い!!

ひどい日は風に向かって歩くと、前に全く進まないほどです。そのため気温は0度前後でも、体感気温はもっと低くなります。

私は寒空オーロラ待ち組だったため、頭に毛糸帽、上半身はキャミ、ヒートテック、薄手のカーディガン、UNIQLOウルトラライトダウン、フリース、ゴアテックスを重ね、カイロを背中と腰にセット。

手袋はタッチパネル対応の手袋の上に、指先のない手袋を重ねましたが、寒空の中カメラ機器をいじっていたせいか、軽い霜焼けとなりました。

下半身は、ヒートテックタイツ二枚重ねに、UNIQLO暖パン、ミズノのスーパー厚手靴下に、SORELのスノーブーツ(-30度まで対応)という完全防備。

スノーブーツを買う時はアイスランドの温度を見て、脱ぎ履きのしやすさを考慮してものにしようかな?と思っていたのですが、思いとどまってそこを重装備にし、足元が全く寒くなかったからこそ、オーロラの待ち時間を耐えられたように思います。ありがとう、SOREL!!


ソレル(SOREL) レディスブーツ(ウィンターカーニバル)
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他にもスノーブーツは色々ありましたが、ソレルは中をこんな風に取り出して、干したり洗ったりできるという点が決め手でした。他のブランドよりだいぶ安いし、中敷と一体型じゃないのはこれだけだったように思います。

その、中敷きだけも売っているのがステキ!
あと、水筒を持っていたのは大正解でした。山小屋からホットドリンクを持ち出しても瞬時に冷めますし、そもそも、どの観察ポイントもレイキャビクから40~1時間程度は離れていたため、帰りのバスでもすぐ温かい飲み物が飲めたのは体が温まってとても助かりました。

他にもレリーズやら、リモコンやらと色々あるには越したことありませんが、なくてまなんとかなるなぁというのが感想です。逆に使い慣れてないとパニックのもと!

最後に、三脚も自然劣化してないか、亀裂はないかなど、チェックしておくことをお勧めしますw

そんなこんなで反省点いっぱいで、所謂「THE オーロラ写真」というものは撮れなかったのですが、自分が初めて見たオーロラを、自分の手で撮影したということで、それなりに満足しています。



でも、今回アイスランドに行ってみて、いつかアラスカかカナダのイエローナイフのオーロラも見てみたいなと思いました。きっと雰囲気も空気も違うんだろうなあ。

うーん、やっぱり今回得た教訓をいかすために、次回という機会を作るべきだな!w

いいスタート切れた? ブログネタ:いいスタート切れた? 参加中
私は切れた

さて、無事おとといアイスランドから帰国しております。「アイスランドはフリーWi-Fiスポットがたくさんあるし、旅のメモをリアルタイムに書き込むか」と、思っていたのですが、蓋を開けてみれば記事はゼロw

それもこれも、一日中、オーロラことNorthern Lightに振り回されたからです。

初日。ゴールデンサークルからの帰りのバスの中でバスのガイドが「出てるわよ!見て見て」と言うので、おでこを窓に擦り付けて外を見ると確かにNorthern Light。しかし、窓越しだから出たー!とテンションがあがるような見え方ではないし、バスが走ってるのでちゃんと見られないし、写真も撮れやしない。

客の誰かが「少しぐらい停まることはできないのか?」と叫んだけれど、ガイドに「夜からのNorthern Lightツアーに間に合わなくなるこら無理!」と一喝されて終了。そりゃ、ごもっともです。

その夜、本当はクルーズでのオーロラ鑑賞ツアーに参加する予定が、強風のため欠航。

 少ないチャンスを逃すものかと、急遽その場で船の代わりにバスを出すと言ったツアー会社の21時からのツアーに飛び込み参加。

海辺近くで一時間ほど出待ちをしたものの、一行に出ず。帰る間際になって、誰かが「出たー!」と叫んだけれど、薄くて靄っとしたNorthen Lightでした。時間も短く、気持ちも靄っとしたまま帰路へ。ホテルに着いたのは、1時をまわっていたでしょうか?倒れこむように就寝。

翌日は予めバスツアーを予約していたので、ホテルでピックアップを待っていたにも関わらず、予定を10分過ぎても迎えが来ない。

おかしいと思いホテルのフロントのお姉さんに電話をしてもらうと、本日は曇りで確立が低いため、バスツアーもキャンセルになったとのこと。がーん。風がないと思ったら、今度は曇りだなんて 出待ちさえさせてくれないの?(涙)

仕方なく街中を散歩して気を晴らし、やはり深夜に帰宅。

気を取り直して3日目は、昼のうちにツアー会社で開催の有無をチェック。

おお!今日は開催されると貼り紙が!!

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昨日おとといのことがあり、申し込んだツアーが予定通りに開催されるという事実だけで、もうなんだか涙が出るほどうれしいw

そして、そのことでなんとなくもう見られる気分のまま、高揚して待つこと3時間。無慈悲なことに、この日はNorthern Light 出現せず

うおーーー。オーロラ見るのってこんなに難しいのかー!と、思わず叫ぶ。みんな落ち込んで、バスの中の雰囲気もどんより。

寒さで体力を奪われ、見られなかった事で、心荒んだ状態で1時過ぎにホテルへ到着し、2時過ぎに就寝。

翌日はラストチャンス。アイスランドのツアーは、Northern Light が出なかったら、次のツアーはフリーになるため、ツアー会社の で再度予約しました。

この日もやや曇りがちで、本来行く予定だったスポットより遠くの地まで移動するとのこと。雲が出てるから今日も無理なのかなあと弱気に待つこと一時間。

この日は大当たり!!その後一時間は出たり消えたりという大サービスで、念願のオーロラを見ることができました!!

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絶対オーロラを見るという目標をなんとかクリア。これ、みられなかっなら一年間どんよりしてたかも知れないw

幸先良いスタートが切れて本当に良かったです。
アムステルダムに到着。乗り換え時間が一時間半ほどだったので、少し心配してたのですが、問題なく乗り継ぎできました。

到着したゲートから

パスポートコントロールの対応がスムーズなのもあるけど、セルフチェックインサービスが優れてる!

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Eチケットの番号を入力すれば、チェックインが自分で出来てしまうだけでなく、チケットの再発行ができたり、荷物の預かり状況が確認できたり(ラゲージスルーかどうかがわかるって素敵)、乗り継ぎの搭乗ゲートが案内されたり、座席のランクアップ手続きができたりととにかく便利。日本語も出るので安心。

時間がなかったので何もしなかったけど、空港内にチューリップの球根を売る花屋さんがあるのが、オランダらしい。

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でも、球根を19ユーロは高いなぁ。

続くコペンハーゲンは、さらに物価が高くてびっくり仰天!ハンバーガーが2600円するってどういうことだ!!!

しかし、心配していたチェックインは、トランスファーセンターなるものがあって、そこにいたお姉さんがスムーズに手続きしてくれました。(コペンハーゲンからアイスランドまでは、アイスランド航空だったので、日本でチェックインできなかったのです)

アイスランドまで、あとちょっと!