勉強再開 | 日本一アホな薬学部での六年間

日本一アホな薬学部での六年間

薬学部を無事に卒業し、国試もなんとか突破することができました。その日本一アホな薬学部での6年間の記録です。

今日は、朝から部屋の掃除をして、珍しく朝から料理。
今週はカテキョーが夜メインなので、ストックです。
別に昼間は暇と言えば暇なのですが…。
そして、今しがた一段落。

さて、今日から勉強再開です。
ご承知の通り、うちの大学底辺なので(笑)、
卒業試験をパスしたからと言って、国試レベルまで、まだまだ程遠い気がします。
今から一ヶ月半、そこのギャップをどう埋めていくかだと思います。

自己分析してみると、今の僕の頭のレベルは、
国試レベルでいくと、たぶん、50~60%くらい。

で、国試で65%を目標にしても間違いなく落ちるので、
やっぱ、目標は、70%。
逆に言えば、75~80%とる頭を今から作るのは無理。

つまり、残りの10~20%を、残り一ヶ月半で、如何に埋めていくかだと思います。

んで、綿密な計画は、たてるだけで無駄なので、大雑把に…。
まず、今までの模試や卒業試験のスコアを勘案すると、
科目間でとれる分野ととれない分野が顕著。

例えば、衛生、法規・制度・倫理、実務、物理。
この辺は、点数を取り尽くしている感があります。
逆に、化学、生物、薬剤(特に製剤分野)あたりがあまり取れてません。
また、薬理・病態生理・薬物治療は、可もなく不可もなくといった感じ。

その辺を考えると、やはり、取れてない分野を優先するべきですね。
取れてない分、伸び代もデカイはずなんで。
化学も生物も薬剤も、嫌いじゃないし。
特に、生物、製剤は暗記してないだけだし…。

その上で、これから一ヶ月半のメインとなるのは、やはり、
薬理・病態生理・薬物治療だと思っています。
六年制度になって一番変わった分野でしょうし…。
年末にゼミの教授とも話したんですが、
やはり、特に病態生理と薬物治療は、過去問レベルを超えて、
しっかりやるよーにとの指令を受けたしな…。

と、ダラダラと今思っていることを書きましたが、
とにかく、やんなきゃな。
この一ヶ月半で、少なくとも向こう一年の自分の人生が変わってくる訳だし…。
いくら老後の保険のためとは言え、こんなとこで、足踏みしてる暇はない。

卒業試験で、若干の燃え尽き症候群の感もありますが、
国家試験に向けて、程よく息抜きをいれながら、
しっかりと勉強していきたいと思います。




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