魅力的な手話と出会い→明るい自己開示ができるようになり→人生が輝き始めました✨
手のひらコミュニケーション代表 藤岡扶美(ふうちゃん)のブログです
歌と絵本で楽しむ手話教室を開催しています。
手話うたや、絵本読みを通して、手のひらコミュニケーションを楽しみましょう。
交通事故等で人が亡くなったり、後遺症で元通りに働けなくなった時に請求できる、『逸失利益』というのがあります。
「もし事故に遭わなければ本来得られたはずの金額」
それは、事故前の収入額(基礎収入)を基準とし算出されるそうですが、専業主婦や幼児や未就労の学生等でも算出方法が定められています。
2018年2月1日、信号待ちをしていた児童の列に突然重機が突っ込んできた事故で、当時小学5年生の井出安優香さんが亡くなりました。
この裁判の中で被告側が、安優香さんの逸失利益の基礎収入を規定額の40%とすべきと主張しているとのこと。
きこえる人の半分以下、40%
その理由は、「安優香さんが聴覚障害者だから」「聴覚障害者の思考力・学力は、小学校中学年の水準に留まるから」と。
この主張の根拠となったデータが何なのかはわからないのですが、もし仮にそのようなデータがどこかにあるのだとしても、
そのような数値が出てくる原因・根拠を突き詰めれば、こんな差別に満ちた侮辱な主張は出てこないはず!
聴覚障害者も、1人の人間です。正しい教育を受ければ、合理的配慮があれば、ひとりひとりが持っている能力を充分に発揮することができます。
その能力は、きこえる人と同等にあります。
安優香さんの命が軽んじられることのないよう、
あの日あの時一緒にいた子どもたちが、自身の命や未来に輝きを感じられますよう、
全ての人が、正しく1人の人間として扱われますよう、
公正な裁判を求めます。
大阪聴力障害者協会では、公正な裁判を求めて署名活動をされています。
コロナ禍のなか、対面で署名を集めるのは大変ということで、オンライン署名も出来ます。
◆オンライン署名と、紙に書く自筆署名の両方は出来ません。
◆オンライン署名後、サイトから送られてくるメールのリンクをクリックしたら、署名完了です。
『寄付をする』『シェアをする』は任意です。寄付金は、この裁判に関してではなく、オンライン署名サイトchangeへの寄付です。
この記事の最後に、署名用紙のダウンロード、オンライン署名のリンクを貼りましたので、ご協力よろしくお願いいたします。
↓↓↓
大坂聴力障害者協会のホームページより転記
※署名運動にご協力をありがとうございます。
以下、ご質問の多かった署名の書き方について、ご協力いただけますようお願い致します。
・住所は都道府県、市町村名から最後まで正確にお書き下さい。
・同じ住所でも最後まで正確にお書き下さい。「〃」「同上」は無効です。
・紙の署名とオンライン署名、どちらか一方にご記入下さい。二重記入はできません。
・代筆はしないで自筆でお願いします。
・FAX、メール添付では受付できません。
・オンライン署名では寄付の項目が出ますが、この寄付は裁判とは関係ありません。運営サイト(change.org)に入ります。
皆様の署名が有効になるよう、よろしくお願い致します。
以下、ご質問の多かった署名の書き方について、ご協力いただけますようお願い致します。
・住所は都道府県、市町村名から最後まで正確にお書き下さい。
・同じ住所でも最後まで正確にお書き下さい。「〃」「同上」は無効です。
・紙の署名とオンライン署名、どちらか一方にご記入下さい。二重記入はできません。
・代筆はしないで自筆でお願いします。
・FAX、メール添付では受付できません。
・オンライン署名では寄付の項目が出ますが、この寄付は裁判とは関係ありません。運営サイト(change.org)に入ります。
皆様の署名が有効になるよう、よろしくお願い致します。
2018年2月1日に大阪府立生野聴覚支援学校前の交差点に突っ込んできた重機にはねられて亡くなった井出安優香さん(当時小学5年生)のご両親が、加害者と建設会社を相手にたたかっている民事裁判を支援しています。
被告側は、井出安優香さんが聴覚障害者であることを理由に逸失利益(生涯の収入見込み額)の基礎収入を、きこえる女性労働者の40パーセントとすべき、理由として聴覚障害者の思考力や言語力・学力は、小学校中学年の水準に留まると主張しています。被告側の主張は障害を持つ全ての人に対する侮辱で、聴覚障害者を含めたすべての障害者はひとりの人間として扱われないという、優生思想ともみなされる差別の問題とみています。そこで、公正な判決を求める要請署名運動を始めることになりました。この事件については、日本聴力障害新聞856号(2021年4月1日号)と857号(2021年5月1日号)に記事として掲載されています。目標1万筆の署名を大阪地方裁判所に提出することをめざして、全日本ろうあ連盟加盟団体、手話関係者のみなさまにご協力をお願いする次第です。集めた署名は、6月30日(水)までに公益社団法人大阪聴力障害者協会までご送付いただきたく、ご協力をお願いいたします。
被告側は、井出安優香さんが聴覚障害者であることを理由に逸失利益(生涯の収入見込み額)の基礎収入を、きこえる女性労働者の40パーセントとすべき、理由として聴覚障害者の思考力や言語力・学力は、小学校中学年の水準に留まると主張しています。被告側の主張は障害を持つ全ての人に対する侮辱で、聴覚障害者を含めたすべての障害者はひとりの人間として扱われないという、優生思想ともみなされる差別の問題とみています。そこで、公正な判決を求める要請署名運動を始めることになりました。この事件については、日本聴力障害新聞856号(2021年4月1日号)と857号(2021年5月1日号)に記事として掲載されています。目標1万筆の署名を大阪地方裁判所に提出することをめざして、全日本ろうあ連盟加盟団体、手話関係者のみなさまにご協力をお願いする次第です。集めた署名は、6月30日(水)までに公益社団法人大阪聴力障害者協会までご送付いただきたく、ご協力をお願いいたします。
【連絡先及び送付先】
公益社団法人大阪聴力障害者協会 事務局(担当:今西)
〒537-0025 大阪市東成区中道1-3-59
大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター3階
FAX: TEL:
E-mail:rouosaka@yo.rim.or.jp
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