おはようございます。
いつもより少し早起きできた😍てのひらです。

コスト計算の話しが友人から出てたので、ちょっと書いてみようかな‥‥。

コスト計算に時給入れてますか?ってとこだけど‥‥。
材料費+手間賃少し=販売価格っていう感覚の作り手さんは後を絶たない。
なぜかというと、『初めてさん』は常に居るから。

最初のうちは皆が価格設定に頭を痛める‥‥
経験もないし、技術に自信もないし、何より自分に自信が無い。これはある意味謙虚さにもつながっていく部分で、悪いことではないのです。

まぁ最初のうちは仕方ないんです😅場数を踏んでいろんなことを経験し、超えていくものだから。

でもこの頃は最初から作家気取りで何様⁇みたいなわけわからない人もいっぱいいるから、手作りの時代も変わったなぁと思うこともしばしば。
『作家してます』という風な物言いがいちばん嫌いです、個人的には。

グレード低過ぎて笑うしかない『作家さま』わんさかのまさかのハンドメイドブーム(・_・;

マジでいつまで続くんだろ‥‥。

作家というのは、自分がしようと思ってする職業の様に言えるものではないと思ってる私は、あのような言い方に腹立ちを覚えるのですがなんとか無視しています。


と、話が逸れてしまいましたー💦💦

そんな作家様たちが値崩れを引き起こしているからいつまで経ってもハンドメイド価値そのものが低いままなのです。

材料費+ちょっとの手間賃で満足できるものを作って作家気取りはやめてください。

それでは仕事としては成り立ちませんからね。
本気で仕事にしたいならすぐには売れない価格を付けざるを得ないものを作りましょう。
それが売れるようになって初めて作家を名乗れるのではないかと私なんかは思うのです。
いえいえ、作家とは、自分が名乗る自称作家ではなく、他者が敬意を持ってつけて下さる称号の様なものだと私は思ってるので。

そうなると自然とコスト計算の仕方変わってくると思います。

お友達の『もっと高くて良いんじゃないの〜』なんていう言葉を間に受けるのではなく。