最近よく見ているテレビに「夢の扉(TBS)」があります。
いろんな分野で未来の夢を実現するために努力をする人達を追っていて
昔、NHKでやったプロジェクトXに感じは似ていますが
あれは『かなった未来・成し遂げた夢』であるのに対し
こちらは『かなうかどうかもわからない未来』に向かって純粋に努力する人達を描いています。
どんなに大変でも手にする結果(いつ・どんな形で達成するか)がわかっていれば
どんな努力も代償も惜しくはないし苦労も耐えられると思うのですが
かなうかどうかもわからない、どんな成果が得られるかもわからない
そして、いつまで頑張ればよいのかわからない
そんな状況の中で、人はどんな気持ちでいるのかはいつも興味がありました。
ことを成した後では人(特に他人・部外者)は何でも言えますが
海のものとも山のものとも言えない状態の時の
本人の気持ち・心の動きや取り巻く人々・環境には非常に興味があります。
成功する保証が何もない中でのモティベーションに興味があります。
そして、この「夢の扉」はそんな人たちを描いています。
番組で紹介される人の夢のほとんどは
今の私から見れば荒唐無稽と思われるものが多いです。
身内にいたら素直に応援できる自信は全くありません。
最初は失敗ばかりで時間とお金が湯水のように費やされます。
成功する保証も約束も何一つない中で
夢・目標に向かって純粋な気持ち一つで邁進し
その気持ちが仲間や協力者を増やしていきます。
なかなか心を熱くしてくれます。
で、昨日はもうすぐ商品化されるというスグレモノを開発した人でした。
オーデコ(AuxDeco)
目の見えない人が目の代わりにあるサングラスをすることによって
景色を見る(感じる)ことが出来る代物です。
原理はサングラスについたカメラが景色を画像処理→単純化し
それを電気信号にかえ刺激として額に付けたパットで受け
感じるというものです。
イメージは低周波治療器みたいなものです。
開発した菅野さんも低周波治療器からヒントを得たと仰っていました。
これを知る少しまでに
アメリカで開発された似たようなものを別番組で紹介されていたので
どこでも視覚障害者の方への道具(という表現でいいのかな?)を考えていて
凄いな~って思っていました。
と、申しますか、早く商品化しないと競争で負けちゃう!などと
非常に下世話なことを考えてしまいました( ̄□ ̄;)
ところが目的は同じなんですが仕組みは全然違うんですね。
アメリカ製は脳に刺激を与えるために電極を埋め込むっていう外科手術を施し
サングラスにつけたカメラが画像処理したものを電極に送るってものです。
今のところ16×16の点描で認識されるようです。
で、このオーデコですが
これは冷えピタみたいな大きさのパットをつけて刺激として感じるものです。
認識できるようになるまで多少の訓練は必要だそうですが
手術不要ですし、着脱も楽そうです。
多分お金もそんなに掛からないんじゃないでしょうか?
なんかすごいですよね。
こういう便利な道具は安いというか
手ごろな価格じゃないと、結局お金持ちしか使えなくなるから
あんまり意味はないですよね。
ホント、頑張って戴きたいです。
私が見たテーマの中で一番荒唐無稽だと思って
だけどかなったら凄い夢の世界って思うのは
有人宇宙飛行を目指してエンジンなどの開発を続ける町工場の人。
ホント、すごいです。
発想から何もかもね。
またね、宇宙旅行として娯楽の幅は広がりますが
社会に直接お役に立つことでもないんですよね。
だけど頑張って開発している。
凄いです。
死ぬまでに一度は宇宙から地球をみたいです。
本当にこの人の夢がが実現してくれればと思います。
そして、夢のおこぼれを味あわせて戴きたいと
姑息な夢を抱いています。
(外部リンク)
TBS 夢の扉 http://www.tbs.co.jp/yumetobi/index-j.html
㈱アイプラスプラス http://www.eyeplus2.com/index.html (オーデコの会社)
(11/5 お詫び)
上記オーデコの会社名を
㈱アイプラスプラス様のところ
誤って「アイプラス」と記載いたしました。
関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
訂正しお詫び申し上げます。