我家は「いえでん」=「家の電話」を利用しています。

こんなの

 

今時、あんまり見ないんでしょうかね?もしかして死語ですか?

最近の連絡網とかを見ても、ほとんど携帯電話の番号です。

「いえでん」って、漢字入力すると「家電」になっちゃって

電化製品みたいですね。若い子には伝わらないかもね。

 

ワタシが就職したときに、いえでんが無くちゃダメだみたいな事を先輩に言われて

(今思えば何て時代だ)

その時買った電話機、現在も現役で活躍しています。

 

あ、ちなみにFAXはありませんよ。

この間、家でFAXの話になって

(病院や薬局などでは、いまだにFAXが使われている所が多いんですよ!)

子供たちが「FAXって何さ??」となったので説明した所

「すごい!FAXすごい!」みたいに感動していましたけど

デジタルネイティブのあなたたちから見ると、それは化石のようなデバイスですからね。

 

我家はひかり電話を契約していますので、維持費は約600円/月ほど。

我家の通信費。

スマホ2台+家の光ネット+いえでんで、維持費は約8000/月ぐらいです。

使い分けとしては、いえでんは、学校や職場の連絡網に載せて貰ったり

事務連絡などに使うようにしていて

スマホ(ケータイ)は、完全にプライベート用にしています。

 

そしてこの「いえでん」は、この家を作るときにも

当たり前のように市民権を得て、居場所を確保されていたのです。

ここはリビングの裏(横?)側。間取り的には、階段の裏になります。

あまり人目につかない(様な気がする)ことから

いつも大変乱雑になっておりました。

 

しかし、この「いえでん」、ワタシにはどうしても不満なことがありました。

 

コードレスじゃないんです。

 

・・・もう、こう書くとね、どんだけ前時代的なんだかガーン・・

ワタシのメインワークスペースはPCなので

いえでんで対応しながら、PCの画面を確認する、ということがものすごく不便だったのです。

 

そしてこの家で、そんな仕事をしている人はワタシしかいない。

いっそコードレスのいえでんに買い換えるか?とも思ったが

 

約15年選手になる現役のこの電話機、壊れていないし。

そもそも壊れるようなものじゃないのかも。

なのに新しいの買うの?しかも今更いえでんを??

と考えたら馬鹿らしくなり、買い換えるのはやめました。

 

そして、この電話には子機がありました。

 

ということで、次回は「階段裏のリビング収納の見直しについて」です。