【 我が至上の愛 アストレとセラドン 】 | Darkside of the Moon

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こんばんは、ジュンです。



我が至上の愛 】、みごとに予告編に釣られて観てしまった、管理人です (;´▽`A``



   5世紀 -ローマ時代- 純粋に愛を育んでいた、

   羊飼いの美少女アストレと恋人セラドン。

   しかしアストレは、セラドンが浮気をしたと疑い、

      「私の前にもう二度と現れないで欲しい」

   と、拒絶する。

   絶望したセラドンは入水自殺を図るが、

   ニンフ(精霊)に助けられ、死を逃れていた・・・


   その端麗なる容姿からマダムに気に入られ、

   村へ戻ることを許されないセラドン。

   彼を兄のように慕うレオニードの計らいでマダムの城から脱出するが、

   アストレ「二度と現れないで欲しい」という言葉を忠実に守り、

   彼は村には戻らず森で暮らし始める。

   それを不憫に思ったレオニードと僧ドルイドが、

   アストレに会う機会を彼に与えようとするが・・・



原作は、17世紀、パリの貴婦人たちの間で大流行した小説『アストレ』。

神話の世界を思わせる美しい自然の中、

アストレを演じるステファニー・クレイヤンクレーと、

セラドンを演じるアンディー・ジレの美しさ・・・


特に、予告編で垣間見たアンディーのあまりの美しさと、

「5世紀、フランスの究極の愛と官能」というテロップに、

思わず観てしまった作品です (;´▽`A``


しかし、まぁ~、何と言いましょうか、

あまりのも唐突な物語の展開に、

管理人は、ついていけませんでした σ(^_^;)

17世紀の、古きよき時代の純粋な愛の物語として、楽しめる方は、

ぜひ、この美しい世界を堪能してください。


そして、期待しておりましたアンディー・ジレ・・・

確かに美しい!

強引に女装などさられておりましたが、

男の姿でいるほうが、どれだけ美しいか!!

しかし、それは絵画に描かれたような、芸術的な美しさ・・・、

管理人的にはソレだけでございました (;^_^A

萌えを感じることはありませんでした・・・ 残念!(笑)


やはり管理人は、

   ファランは好みじゃないのだなぁ~

   日本人が一番いいなぁ~

と、改めて自覚させられた映画なのでした ゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○