$海風療養記ー うた、さんぽ、ときどきしごと ー


すみません、1年以上更新なしでした。
日本中がたいへんなことになっています。
被災地のみなさまが、亡くなったり傷ついたり、
雪の降る中、大変な生活をなさっているかと
思うとコトバがありません。

病気の方々、いつも使っているお薬類、
ちゃんと持って出られたでしょうか。
がんの開腹手術の後遺症を持っている方々、
お腹の薬とか、弾性ストッキング、食い込まない下着など、
ちゃんと持って出られたでしょうか。
心配です。

物流が復旧したら、
私の持っているお薬類を寄付出来ないだろうか。
カマとか大建中湯とかいっぱいあるんだけど。
(薬って人に、あげちゃいけないんでしたっけ)

私も地震直後のストレスや体力的な負荷がかかったことで
とたんに具合が悪くなってきましたので、
被災地の方々は、どんなに大変だろうと思い、
もやもや心配してます。

余震、原発など、
深刻な状況が続いていますが、
どうかみなさま、お気をつけくだい。

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近況です。
検査は毎回なんとかクリアして、
病院に行くのがやっと半年に1回になりました。
現在骨密度が順調!に下がっており、
薬を処方されましたが、合わずに止めてしまい、
食事療法で経過観察中です。
5年生存まであとすこし。




だいぶ涼しくなってきましたが、
今年は気温の乱高下のせいで
想定外の日に、
ハニフラドキドキ(注1)に見舞われることが、
多かったです。

私の病気(子宮内膜増殖症→子宮体がん)の原因として
女性ホルモンが悪さした可能性があるということで、
ハニフラドキドキが辛くても、骨粗鬆症の危険があっても
ホルモン療法は再発リスクがあるのでしないそうです。

2006年当時、手術してくれた元主治医は、
医学的に完全に証明されたわけではなく研究中だけれど
と前置きしてから、
イソフラボンの過剰摂取も、
ひょっとしたら原因かもしれないので
あまり摂りすぎないようにね、と言ってました。

うーん、なるほど。。。。
肉嫌いの私には思い当たるふしがありました。
あり得るかもしれない。

大豆に含まれるイソフラボンは、
疑似女性ホルモンのような働きをするらしく、
それを根拠に、「女性にいい」とうたう強化飲料もありました。

私の場合、仕事でかなり心身を酷使していましたので、
ストレス等でプロゲステロンが減少して
恐らくエストロゲン優勢の状態にあったと思います。

それに加え動物性タンパク質をあまり摂らないので、
豆乳、納豆、厚揚げ、豆腐などの
大豆製品を大量に摂取していました。
さらに
エストロゲン優勢を加速したようにも思います。

「イソフラボン 過剰摂取」でググると
今となってみると結構、出てきますね。

女性ホルモンといえば、
乳牛の乳の量をコントロールするために、
えさに混ぜられている女性ホルモンが、
人間に与える影響も、
ずいぶん前から問題視されていますよねガーン
乳製品も結構とってました。

何事も、過ぎたるは及ばざるがごとしです。


食事の面でもそうですが、
心も同じですよね。
面白いと思って、夢中でしてた仕事だったけど、
ほんとうは、平和な気持ちではなかったのかな。。。。

バランスが大切ですね。


注1)ハニーフラッシュ。ホットフラッシュの隠語、るかさん命名。古くは、キューティハニーの得意技。





私の場合ですが、
退院後に浮腫が悪化しはじめ、
自分でいろいろ調べるうちに、
手術した病院で買った弾性ストッキングが、
症状に合っていないのでは?という疑問がわいてきたのが、
専門病院を探すきっかけとなりました。

当時は、主治医に聞いても要領を得なかったのが、
不満&不安だったのですが、
今、考えてみれば、
日々進化する治療法を勉強しながらガンと戦い、
切って切って切りまくり、
外来の日はといえば、ごはんを食べる間もなく、
大量の患者をさばきつづける外科医たちに、
その答えを求めるのは間違っていました。
「餅は餅屋」といいますからね。

私が手術をした病院は、当時としては(2006年)、
リンパ浮腫に対して先進性があったというか、
熱心に取り組んでいたと思いましたが、
当時は未認可、保険適用外(注1)の治療、
ということもあって、情報も少なく、
不用意なことは言えないという状況だったと思います。

術前の説明では、
発症の原因になる可能性があることはすべてダメ。
禁忌事項があまりに多く、ノイローゼになりそうでした。
子宮がなくなることより、
後遺症のリンパ浮腫のほうがイヤでした。

(今だから言えますが、
 看護士さんから説明を受けながら、
 涙が出てしまいました。
 どっちかというと気丈なタイプなのですが、
 術前で気持ちが高揚していたからでしょうか。
 看護士さんも大変です)

その後、文献やネットを調べたり、
患者クループに参加して生の声を聞いたりして
ベストな「餅屋」を探し当て、
やっとリンパ浮腫を専門とするドクターに診察してもらって
診断を聞きながら、実は涙が出そうでした。
(あれ?気丈なはずでは?)
やっと、リンパ浮腫のことを、
真剣に研究しているひとに診てもらえた。
まるで、自分のことを分かってくれるひとに
やっと出会えたような感じでした。

画像診断や触診、問診などから判断して
私に合った弾性着衣が処方されました。
同時に、治療の一環としてマッサージ指導を受けました。
後日、病院主催のセルフケア勉強会などにも出席し、
だいぶ要領を得てきてからは、
セルフマッサージの後、
浮腫の減少も実感できるほどになりました。

(つまり予感は的中でした。
 ウエストに食い込む合わないストッキングを
 我慢して着用し続けたため悪化していたことが判明。
 自分の身体は自分の責任。
 医療スタッフの意見を鵜呑みにしたり、
 責任転嫁したりせず、
 自分で知ろう、治ろうとすることの大切さを学びました)

お金も時間もかかりましたが、
リンパ浮腫専門の病院に行くことで、
私は、気持ちも症状も、かなり楽になりました。
知識や予防法も学べました。
先天性の方はもちろんですが、
医療の進歩に伴って、助かるガン患者が増え
後天性のリンパ浮腫患者&予備軍は増加の一途です。
こういった病院が津々浦々に増えて、
不安を抱える患者の気持ちが
少しでも楽になることを願っています。


(注1)いろいろな方々の、
長年にわたる厚生労働省への働きかけの結果、
2008年に保険適用 となりました。



海風療養記ー うた、さんぽ、ときどきしごと ー

ブログさぼり過ぎです。
半年も経ってしまいました。。。。。。
この間、じつにいろいろありましたが、
今、気になっているのが、
リンパ浮腫と新型インフルの関係です。

前に出張先で蜂窩織炎になった時
「季節性インフルにも気をつけてください」と
言われたのを思い出しました。
その時に主治医から聞き出したところによると、
ウィルスが何であれ、
リンパが溜まっているところに感染すれば、
蜂窩織炎になったり、症状が悪くなるとのことでした。
それってみんな知ってるのかなぁ。

虫さされを掻いたりしないようにとか、
水虫菌や一般的なブドウ球菌なども
気をつけなさいとは、よく言われていますが、
風邪とかインフルエンザの菌も同様に危ないとは、
ドクターにとっては当然のことなのだろうけれど、
一般人にとっては、忘れがちなことですよね。

蜂窩織炎が重症化するとリンパ浮腫も悪化し、
一度悪化すると、もとには戻りにくいのがリンパ浮腫。
マイナーな病気だし、死なないし、
軽んじられがちななリンパ浮腫のみなさま、
自分の身は自分で守りましょう。

私は、ワクチンも懐疑派なので、
接種順番を早めてくれとは毛頭思いませんが、
手洗い、うがいをがんばります。

仕事を辞めたり、フランスに遊びに行き
17時間フライトも無事だったり、
再就職の時に提出した健康診断に病歴を書いて、
病気だったことを再認識したり、
新しい職場では、通院しにくいことを痛感したり、
血液検査、組織検査、CTともに逃げ切ったり、
リンパ浮腫の病院でいろいろ勇気をもらったり、、、
また会社を辞めたり(おいおい)、
まぁとにかく、いろいろありましたが元気です。
まだ、継続中の問題もありますが、
前向きに生きてりゃなんとかなります。

また、書くようにします。

発症してしまったみなさま、
ケモ中のみなさま、
再発や後遺症とともに生きているみなさま、
そのご家族やすべてのみなさま、

急に寒くなってまいりましたので、
体調管理にお気をつけください。