24時間TVの癌のドラマ見て、単純に涙腺が緩む私がいました。
・・・
というのも実際に私自身が、関わった方々を思い出していたのです。
それまで何をしても上がり続けていたガンマーカーが4~5日で3度目の移植の数値まで下がった幼児、、、、
肺ガンといわれ最後の最後は良性に変わっていた初老の男性、、、
助けたいと願い、思い一緒に合宿までしたけれど助けられなかった40代男性、、、
思い出しました。
私は緩和ケアやホスピスに関わる方々と組めればと改めて感じながら、ドラマを見ていたら気づけば泣いていました。
目に見えない世界も、病との関連性がないとは言い切れません。
加齢による病は長年の生活習慣などの影響があるということは拭えませんが、幼児・若い方の病の改善には、まだまだ色んな可能性があると感じています。
医学的に証明されていなくても、命がかかっておられる方や、その家族には改善さえすれば方法などは本当にどうでも良いのです。
またそんな気持ちを利用し儲けている人間がいるのも悲しいですが事実です。
それでもどんな結果になるか分らない状態でも、医学がサジを投げた方が私のような者の所に来られる。
確かに関わってみないと、やってみないとどうなるかは私にも分りませんが、、、
こんな私に理解を示す、どこかの医師や医療関係の方々と組めればと・・・
24時間のドラマを見る度に思います。
なぜ数値に現れたり、それがプラシボ効果でない幼児や動物でも短時間で改善してゆくのですか?
そんな立証できないような世界が現実にあることが理解できないのか・・・?
現実に起こっていても、それらのことを偶然と
見て見ぬフリをする医療機関も多い気がしてなりません。
それなら私の周りは偶然だらけです。
科学は、元々目に見えない世界を調べ立証するためにできたと聞きました。
否定だけで済ませられない世界があるのです。
現代人は自分たちの研究のためにとか、
利益ばかりを追い求めている気がしてなりません。
人の命の尊さより本当に命の意味が理解できるのかと、ドラマを見ていてこれまでに私が関わった方々と担当医とのやりとりを思い出してしまいました。
福島の原発事故なども紛れもない人災です。
どんな業界にも利権を守ろうとしてる人間が
少なくともいるということ。
さまざまな日々の出来事の中で、私たちの目に触れない所で不条理なことは沢山あります。
今夜は何だか悲しく腹立たしいです。
2013年の日記より
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